■□勇者たち■□

ダ・ガーン

・地球の危機に、『遥か遠い宇宙の彼方からやって来た宇宙人』では無く、人が作ったロボットでも無い。地球が自らの生命を守るために作り上げた勇者。と、言うことは‥‥‥誰よりも地球の事を知っているため、地球の生態系についてはとても詳しい筈なのだけど‥‥ずっと眠り続けていたため、時代についてはちょっと(かなり)遅れていて、少し惚けた所が有る。
・彼達勇者は、星史の命令に従って行動する。隊長の命令は絶対であり、命令が下れば、それがどんな矛盾した内容でも、素直に引き受ける。
 自分の命令により、勇者がそれに従って行動を起こす。隊長にしてみればとても気持ちの良い事なんだろうけど、戦闘時、命令内容によっては、今まで優勢だったのに、たった一つの命令ミスで一気に窮地に追い込まれる自体も予想される。『自分の命令の内容次第で事態は急転しかねない』。有る意味、とっても責任重大であり、地球の明暗を左右されるという多大なプレッシャー。星史の様な、チャランポラン‥‥いや!いつでも、何があってもプラス思考で、「なんとかなるさ」傾向の子の方が、案外隊長に向いていたりする。
 ダ・ガーンは私のBest1の勇者。容姿は端麗で青カラーで、性格は大人しくてスッゴク真面目で正義感抜群。ただ、頭が固いというか融通が全く利かない。ランダーズは時折星史と冗談を交えて過ごすのに、ダ・ガーンは冗談は言わない!笑いは‥‥アレ?笑ったこと有ったっけ?!エクスカイザーは、『微笑み』程度はあったけど‥‥仕事一筋で、エクスカイザーと同じで「趣味は仕事」。
・命令が無いときは、自分の時間と決めて自由に過ごせるのに、それが出来ないタイプですね。少しはランダーズのように息抜きをしないと‥‥‥持ちませんよ(汗)。

ジャンボセイバー

・セイバーズの一人。ジャンボ機形態であるので、大勢の人を避難させる時には彼が大活躍(大体ジャンボ機って何人乗せれるのだろう?)。
・性格は、真面目すぎるというか‥‥‥真面目すぎて一緒に居ると疲れそうなタイプ。セイバーズは皆真面目だが、その中で一番真面目なので、その証拠に星史のジョークは全くと言っていいほど通じなかった。
・セイバーズ達は、星史のことを『キャプテン』と呼んでいる。
・セイバーズは皆、紳士な面が有るので、折り目正しく隊長やダ・ガーンにとても礼儀正しい(ランダーズは、彼らを少しは見習った方が良いかも‥‥足して2で割ればいいかなぁ)。

ジェットセイバー

・セイバーズの2人目。ジェット機形態からチェンジする。CDドラマで「戦闘機だから各国からミサイル攻撃を受ける。私が勇者だと知らないで‥‥‥」と愚痴っていた。
・性格は‥‥‥同じく真面目でいつも沈着冷静。でもやっぱりセイバーズのリーダーだけ有って、星史やダ・ガーンを気遣い(だからって、他のセイバーズが気遣いが無い訳ではない)、セイバーズをまとめ、より闘いやすくするにはどうすれば良いのか‥‥とダ・ガーンに相談を持ちかける場面も有った。
・合体すると、声は彼が受け持つ。

シャトルセイバー

・セイバーズの3人目。性格は皆似たり寄ったりですね。
 彼はシャトル機?よく大気圏外に居るのでそうなのだろう。
 ・この方の勇者の石は、月面で発見された物らしい。地球のあちこちで散らばってる筈の勇者の石が、何故地球外で見つかるのだろうか。‥‥もしもあの時発見されなかったら‥‥もし誰も地球に持って帰って来なかったら‥‥‥ひょっとしてシャトルセイバーは復活しなかったかも?
・彼の声は、あの悪者レッドロンと同じ声で、シャトルセイバーとレッドロンが同じ場所に登場していた回は、とても複雑な気持ちになった。片や正義。片や悪。

ホークセイバー

・彼は‥‥‥鷲形態からチェンジする。無機物に融合しなくて良いのか?
・太古の空を守っていたという彼。‥‥‥太古の空ぁ?じゃぁ、今の空は一体どなたが守っているの? と突っ込んでしまった私。

スカイセイバー

・ジェット・ジャンボ・シャトルセイバーが3体合体した姿。勿論空を飛ぶことが可能。
・真面目なセイバーズが合体したため、礼儀はしっかりしているが、若干敬語使いは崩れている気がする(星史に「〜です。〜ます。」と語尾を使って単体時に比べて「〜だ。〜ぞ。」と少し砕けた言葉遣い。

ペガサスセイバー

・彼らの合体方法、一体誰がどこのパーツを受け持っているのか、私の中では未だに謎のままである。
・ペガサス‥‥ペガサスと言うより‥‥ケンタウロスに近い。
・戦闘となれば、敵との戦闘で機敏に動き回る動作は第一条件。でも、このペガサスセイバーは、人型でも無く獣型でもないので、最初は「あの体でちゃんと機敏に動き回れるのか?」と心配していた。

ビックランダー

・セイバーズに比べると、口は悪いし粗野で乱暴でべらんめえ口調だが、私はどちらかというと、こちらの勇者の方が好きである。セイバーズは礼儀正しいけど、一緒に居ると緊張して、命令下すのも少し遠慮してしまいそうだからです。待機時間でも、ランダーズだと冗談あり笑いあり、一緒に居るとこちらまで楽しくなりそうですからね(セイバーズはセイバーズで、それで十分素敵ですが)。
・荒くれメンバーのリーダーだが、やはりリーダーだけあって他のメンバーとは違い、多少の落ち着き感は備えている。
・大きなトラック形態からチェンジするために、他のメンバーより数段でかい(汗)。他のメンバーは普通の車だもんね。

マッハランダー

・セイバーズが星史の事を『キャプテン』と呼ぶのに対し、ランダーズは『大将』。まるで親玉みたいな呼び方‥‥
・彼とターボランダーは同じF1のレースカーのため、星史から命令が下ったとき、どちらが先に現場に到着するか競争し、その度にビックランダーから怒られていた。ビックランダーはトラックだから競争には全く無縁だからなぁ〜。彼らの気持ちが理解出来ないのも仕方ない。
・命令を受けた際、その内容に対して星史に愚痴をこぼしたり、その命令を何故下したかと理由を聞いたり、何かと星史の命令にケチを付けたがる。その度に星史は「いーから(怒)!」と急かす(大変だぁ)。他のメンバーは素直に従うのに(笑)。
愚痴魔である

ターボランダー

・口癖は「バリバリ全開!」。バリバリってどういう意味か今も不明。
・あのビオレッツェと同じ声と聞いたときは、そりゃもうショックでしたよ〜。でも、小杉さんのトップジョイに比べたら、ショック度は60%(あの時は暫くレイアースのランティスとのギャップに苦しみました)。
・彼は、悪ガキ(笑)。でもランダーズの中では、比較的大人しい(いや、そうでもないか?)。

ドリルランダー

・彼がランダーズの中で一番口が悪い。初対面の『大将』に向かって「スットコドッコイ」なんて、普通言えない台詞である。
・何かと、いつもビックランダーと一緒に行動しているドリルランダー。馬が合うのだろうか?
・ダイレクターでランダーズが星史と会話してる際、他のメンバーは、性格は乱暴だけど星史は『目上の者』と、一応態度には気を使っていたが、ドリルランダーは、全くと言って良いほど無かった様に思えた(笑)。

ランドバイソン

・彼の闘い方って策略に富んでいると思うのは私だけだろうか?『レッドロンからの贈り物』の戦闘時、ビームを盾に反射させて敵を倒すなど、ある程度の策略が無いと無理だと思います(反射角も知っておかないと)。頭良いなぁ〜と正直関心してしまった程。
・空が飛べず、空を飛ばなければならないときは、ペガサスセイバーにおぶってもらっていた(重いだろうな〜)。
・合体の仕方は、ドンドン上に積み重なっていくため、とっても分かり易い。でも、リーダーのビックランダーが足を受け持つなんて‥‥‥リーダーは胸とかの上半身を受け持つのがお約束なのに‥‥‥ま、良いですけど。
 ★空の勇者に大地の勇者。探せば居たかも知れない『風の勇者』。でも、『風の勇者』がダ・ガーンだったんですよねきっと。大地が下に有り空が上に有る。風はその中心。ランダーズとセイバーズの中心に居るのは、ダ・ガーンですもの。

ガ・オーン

・キリマンジャロの勇者。他の仲間は、地球の『空』、地球の『大地』と、『地球の体』を守っていたのに(だからこそ地球にとっての分身)、何故ガ・オーンだけ『キリマンジャロ』という、特定の場所だけ守っていたのだろうか(汗)。ズルイ。
・星史を『酋長』と呼び、片言の日本語を喋る。「酋長、俺、頑張る」。

ダ・ガーンX

・ダ・ガーンが勝手に自分の物にしてしまったアースライナーとアースファイター(笑)と合体する。
 最初は剣で闘っていたのだが、途中から、ブレストアースバスターに変更し、放つビームは地球を突き抜けて月の横をかすめ‥‥‥‥一体何処まで放つのだろうか(あの先に障害物は無いのだろうか?)。私は他のどんな技よりも、この技が最強だと思っている。だって、宇宙の彼方まで行っちゃうんだよ〜。

グレードダ・ガーンGX

・長い名前だなぁと最初にそう感じ(多分『G』は、ガ・オーンの事だよね。『X』はダ・ガーンXの事かな?)。星史は命令する度にこの長い名前を呼ぶのか?と思っていたら「ダ・ガーン!」と単体の名で呼んでいた。…………やっぱり長いからだろうな(汗)。
・前からお顔を見ると格好いいのに、横から見ると口の所が子供みたいになってしまう。

セブンチェンジャー

・7段変形するからセブンチェンジャーってそのまんまじゃないか!
・最初は敵だったんだけど、それも実はビオレッツェを欺くために、仕方なく敵のフリをしていただけだった。
・自分の星を滅ぼされたため、敵討ちにオーボスを倒す。自分の星を滅ぼされたのかぁ大変だなぁ〜‥‥‥‥て、あれ?‥‥‥‥‥ちょっと待て。何故星が無くなっても生きてるんだアンタ!
 ブレサガ2で「今の星は、地球では無くなっている為(ベルターヌ星)ダ・ガーンは居ないのよ。」と、言うことは、『今現在の地球』の状態を保っていないと、ダ・ガーンも生きていられないという事ですよね?セブンチェンジャーの星は、状態を保つどころか完全消滅してしまったのに、何故彼はピンピンしているのでしょうか(謎だ)。


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