2話 サミット爆破2秒前

・火鳥さん、真剣に時代劇を見てますね。
 チャンプが勝手に火鳥さんのドーナツを取ったとき「御用、御用だ!」。なんて、今はそんな時代じゃ無いのに(でも何故か似合うな〜)。
・「サミットって何?」、聞かれても答えられないケンタ(私も答えられない)。コウタだったら即答えてますね「サミットというのはね‥‥」と(逆に有る意味知りすぎだった)。
・格納庫から話し声が聞こえる‥‥正体はエースバロンだった。日本語を逆さに読むと彼らの星の言葉になると知った私。一体エースバロンは一人で何ブツブツ言っていたのだろう?と耳を澄ませました。
 最初「わにちこば」と聞こえ、逆さから読んだら「ばこちにわ(爆)」になってしまいました。
 知人と一緒に解読したら、知人が「「ワニチッコバ」って聞こえる!」ってことは、逆から読むと「場こっちには」?「こっちに何が有るの?」by私。「えみり分からないの!?「自分はここに居るよ」って、ファイバードを呼んでいるんじゃない?」by知人。なるほど♪
 私には、「こんにちわ」と言おうとするも言えなくて、一生懸命練習しているように見えましたが(微妙です)。
・エースバロンと火鳥さんの逆さ会話。
 「ウヨンゲキゴ=ごきげんよう」「タクラバシ=しばらくだ」byエースバロン。
 火鳥さんは‥‥なんて言っているのか未だに分からない。私にはどう聞いても「たきぱ」にしか聞こえない。 
 知人曰く「『タキパ』がエースバロンの本当の名前なんじゃない?」というが、それはちょっと‥‥(汗)。
・「アンタの名前はエースバロンじゃ!」と勝手に決める博士に「俺の名は‥‥‥」と本名を名乗ろうとする彼に火鳥さんが「ハココロシンマガ」、逆さから読むと「我慢しろここは」。その言葉に「まあ良いか」と了承するエースバロン。火鳥さん、貴方ねぇ‥‥リーダーなのだから、地球人とは言え、はねのける事も大切よ。「いえ、彼には名前がちゃんと有るので申し訳ない」<とでも言うべきですよ。
・マシン時間制御マシン。本来の目的とは違うが、時計を止める事に成功。でも天野博士ってやっぱ科学者ですね。『時間を止める』とは言わなかった。
・ドライアス、また人間に手を出して傷つける。爆弾を取り付けて脅し、人間が「言うとおりにすれば良いのか」と折れれば「止め方忘れた」「じゃあ仕方ないねえな」酷い‥‥(笑)。
・レポーターのモモコ、初代のフーコと全く性格変わってない。恋する対象がミーハーから火鳥兄ちゃん一筋に変わっただけ。

>★今回、マシンの時間を止める機械を発明した博士。「時間を止める」とは言わなかった天野博士時間そのものを止めるというのは絶対に不可能です。なぜなら、私達が住むこの世界が3次元(アニメは2次元世界だから)。3次元の世界で時間を止めることは決して出来ないのです。
 今、次元については15次元まで分かってきています。15次元なんてピンとこないと思いますが、3次元や4次元まで結構有名。
・1次元=の世界。
・2次元=紙の中(平面)の世界(言わばアニメの世界)。舞人が『二次元世界の人間』と言われましたが、それはセル画という平面の2次元世界で生きているからですね。二次元は平面で縦と横の世界のみ。高さは存在しない。
・3次元=私達が住む世界。縦・横に加え『高さ』が存在します。
・4次元=縦・横・高さに加え『空間』という次元が存在する(『時間』では無い)。しかし、これもハッキリとされておらず、増える次元は「時間」でも「空間」でも、間違いは無いと最近では言われており(笑)、明確に『この次元が増える』とは‥‥言えなくなって来ている。
 ドラえもんの4次元ポケット。小さなポケットからあんなでかい物(何処でもドア等)が入っているのか?それはポケット内が4次元世界で、『空間』という次元が有るからである(空間内の広さは無限大)。
 エクスカイザーもキングローダーを所有しているが、そのキングローダーも同じように4次元という空間から、呼んでいる気がする。4次元世界では何処からでも、空間を歪ませることが出来、閉まってある物を取り出すことが出来る。
 そして空間内には『時間』という概念は無いのです。すなわちタイムスリップが可能なのである。
 3次元では『空間』という次元が存在しないため今の時間を超えることは絶対出来ないけど、4次元では空間次元が存在する為、四次元空間に入り、そして昨日の空間に出ることも可能なんです。
 タイムスリップが出来るから、増える次元は『時間』のような気もするし、空間が自在に歪むのだから『空間』のような気もする。
ちなみに、5次元では、縦・横・高さ・空間に加え、『意識(思考)』という次元が有るそうです。どうゆう次元かと説明すると‥‥‥‥‥‥ファイバードの作品から遠くなってしまうのでやめときましょう。とにかくもうその世界では、肉体自体を持たないそうな。
 そして、6次元では新たな次元・7次元でまた新たな次元‥‥と、出てくるそうです。

 注)『次元』の解明は、殆どといって良いほど、解明されておらず、「次元」の考え方や捉え方は無数にあり、そしてその仮定や推測も無数に存在します。そもそも『次元』とは‥‥それ自体すらも、未だに分からないのが現状です。
 量子力学に基づいた計算を用いた次元について色々見解はありますが、今回私が紹介した次元の数々は、あくまでも、無数に存在する本の、ほんの1、2冊を参考に、語っているものであります。その為、量子力学・物理学・相対性理論等の観点からは異なるかもしれません。ご了承下さい。

 因みに、次元の本を読んでいて、興味のあった本を2冊ご紹介します。
 ・次元の秘密-自然単位系からDブレーンまで 著:竹内 薫
 ・2次元より平らな世界-ヴィッキー・ライン嬢の幾何学世界遍歴 著:イアン・シュチュアート
  ↑この本は管理人お勧めの作品です。2次元世界に住む少女が、自転車に乗って、様々な次元を旅をするお話す。3次元へ行った時、少女はどうなったのか?7次元へ行った時、自転車はどのような形になっているのだろうか?世界は?自分は?面白かったです。次元についてピンと来ない方は是非ご覧下さい。



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