[003]地図が読めない女−part2

003

■場所は首くくり島 暗黒武術会スタジアム隣接ホテル-B棟。黒鵺と、カップリングヒロイン。
黒鵺は人間界に初めて来たのに道に迷わない。ヒロインは人間なのに、MAPを持っていても迷う。
横からヒロインに道を示す黒鵺に、“人間”のプライドが傷つけられてつい怒る‥‥。
蔵馬と黒鵺が「ただの飾りだ」と吐き捨てた医者の腕章を肩に、腰には社員証を着けています。
デジ画 3 枚目。[001]の反省を踏まえ、キャンパスサイズを調整してスタート。
線画からアンチエイリアスで描こうか迷ったが、彼女の髪はシンプルだし黒鵺も全身真っ黒だからいっか〜と、無しのまま線画を描き、最後に目を描こうかと『アンチエイリアス』に切り替えて描いたら‥‥なんだか目が独立して浮いてしまった(泣)。
“統一感”という意味では、普通の線画も『アンチエイリアス』で描かなければならなかったのでは?と大反省。
アンチエイリアス無しで描くと、小さい線がザラザラになってしまう。ザラザラにならない程度に描いたところ、黒鵺の瞳が膨らんでしまい、ヒロインの瞳も子供っぽくなってしまった‥‥(線画自体を恐る恐る描いている為、どことなくギクシャクしている)。
※恐らくは、うまく回避したり修正する術はあるのでしょう‥‥。アナログ時代には考えなかった悩みです。あぁ、技術が欲しい──(切望)

ヒロインの髪ですが、ブロンズをどうやってもデジ画で表現できない!
昔描いた同人誌では、ヒロインの髪をカラーで表現したことは1度も無かったので機会すらなかったです。

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