25話 デッカード殉職

・デッカードと勇太が出会って、今日で丸1年。ご近所さんたちが、パーティを開いてくれた。う〜ん、いいねぇほのぼのしてる。ドリルボーイとガンマックスが見当たらないが、ブレイブポリスにいるのかな?
 勇太は、昨夜描いた絵をデッカードに渡したいようだが、なかなかチャンスが無い様子です。可愛いですね〜。
・超AIを用いたロボットが製造されることを危惧していた冴島総監だが、やっぱり製造出来てしまったチーフテン。作ろうと思えば誰でも作れちゃうのが怖いところです。
 私は悪役好きなので(?)、チーフテンを素直にかっこいいと思ってしまいました。
・シャドウ丸とチーフテンが闘うも、シャドウ丸って言っちゃ悪いが、誰とも合体できないし、隠密行動ばかりだし、闘いではいつも『空気』のような存在。実戦で技を磨くチャンスも無いから、すぐ負けそうな気がする‥‥。
 そういやパーティ会場にいなかったですね。知らなかった(←酷い)。
・ガンマックスがチーフテンと闘いに行くが、チーフテンはブレイブポリスの戦闘データを持っているんだから、独りで行ったら危ないのでは?マックスキャノンは貴方がいないと撃てないのよ。っていうか、冴島さん‥‥チーフテンの情報、「ブレイブポリスがショックを受ける」という理由は分かりますが、隠さないで伝えてやってくださいよ。
・ガンマックスもやられ、今度はドリルボーイが単身乗り込んでいくのかと思いきや、デッカードらに応援を頼む‥‥のは良いが、なぜドリルで床に大穴を開けて飛び出てくる!?危なすぎる。
・デッカードとチーフテンの闘いは‥‥う〜ん、チーフテン強すぎですね。改心を迫ったり、それでも戦いを拒否したり、デッカード達の気後れが、そもそもの敗因と言ってもいいかもしれない。
 腹を決めていざ闘うと、敵はマックスキャノンを放っても効果なしの相手じゃないか!さぁどうする!?といったところで、勇太はチーフテンが狙いやすい位置に、無防備にデッカードを放り出し、そこに‥‥‥‥トドメの一撃!! あぁ〜あ。やっちまったね勇太。
・倒れこむデッカードに勇太は駆け寄り、持っていた絵をプレゼント。するとデッカードは、勇太が絵を渡そうとしてしていたのを知りつつ、ついからかってしまったようだ(う〜ん、デッカードの気持ちも分かるから、責められないですね)。
 デッカードは、T2のシュワちゃんと同じく、機械が剥き出しになり、亡くなり方もほぼ一緒に──。
 普通、ここで死んだことになってるのですが、メモリさえ無事なら、体は後からどうにでもなるんじゃないのかしら?と思ってしまった私。ごめんなさい。
・今の回は、私はサバサバしすぎのようです。友達と観ていたのですが、「データのバックアップ無いの?」「データは無事?」「データを、同車種に移したらダメ?」と、2人で散々呟いてしまい──デッカードを心配していないことに気づき、反省。


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