7話 出撃レッドロン

・父が帰ってきたと知って、何故かマズイ!と思う星史。その訳は‥‥うわっ汚い部屋〜(笑)。ゴミ出しはせずそのまんまだし、食べっぱなし脱ぎっぱなのし生活。父が汚いソファーで寝てて、「よくこんな所で眠れるなぁ」って、人の事言える!?アンタは毎日こんな所で暮らしてるんでしょう。
・星史と父は剣道の稽古。つくし店の隣から、星史の奇声が聞こえたときは何事かと思ったけれど二人とも楽しそうですね。
 「胴ー!」どうだ、痛いか?と真顔でシャレを言う星史の父。「小手ー!」こてーたか。‥‥‥‥シャレ好きなの?
・レッドロンが基地内に入る。プラネットエナジー活性化装置。え、これレッドロンが作ったの?‥‥‥‥少し見直しちゃたかも(笑)。プテラガイストといいレッドガイストといい、悪役って何故か手先が器用(笑)。
でも装置は見事に失敗し(汗)、基地は大爆発。そのとばっちりを食らって星史父の飛行機が墜落してしまった!
・レッドロンは基地を失い、学者ロボに「この始末をどうする気だ!」と詰め寄る。ちょっとレッドロン!アンタはただボケ〜と突っ立って見ていただけの身。よくそんな事言えますよね。少しは手伝っても良いではありませんか(上に立つ者だって一緒に手伝っても構わないんですよ)。普段自分では何一つ行動を起こそうとはしないクセに、失敗した時だけ「お前の責任だ」と、部下を責め付ける事だけはしっかり行う上司。そんなんではダメです。ダイノガイストを見習って欲しい。失敗しても、ビームサーベル突きつけて「お前の責任だ!」と怒鳴りつける事は一度たりとも無かったですよ。「ばか者!」と叫んだり雄叫びを上げるだけで終わりました。海賊のお仕事だって、ダイノガイストは自ら率先して協力してましたもの。
・「隊長の父上ならさぞ立派な方だろう」と誉めるダ・ガーン。でも星史は父を誤解している?星史の持っていた父のイメージはおどおどするばかりの父。ちょっとぉ〜、自分の父をそんな風に見ていたの?星史君。そんなイメージを持っては父が可哀相です。
・レッドロンは学者ロボに、「これというものも貴様が失敗したからだ」とまた責任を押し付ける。もうーそうやって一方的に責める〜(怒)。何をそんなにカリカリしてるんでしょうかこのお方は。
 ダ・ガーン達が来ているのを知って、人質を表に出して盾にしようと思ったレッドロン。でも星史の行動の方が一足早かった。早々と人々を助け出す星史。レッドロン‥‥‥貴方は何でそんなに怒りっぽいの?どうして集中力が散漫になるほど焦っているの?アンタの上司はそんなに怖い人なの?
・ダ・ガーン、レッドロンに追いつめられる。レッドロンはでかい口叩いていただけあって、かなり強いではないか!ダ・ガーンブレードをはじき飛ばされ、ダ・ガーンは後ずさりをしてしまう。それに気づいた星史は「奴にかなう武器は無いのか!?」と聞く。ダ・ガーンは「有るがそれを使うと‥‥」と渋るが「良いから使え!命令だ!!」と、ダ・ガーンの言葉を制して使用命令を出す星史。ちょっちょっちょっと待って星史。それを使うとどうなるのか、きちんと聞くべきですよ。『それを使うと死』だったらどうするつもりなのですか!もし仮にそうだった場合だとしても、ダ・ガーンは生真面目だから星史に「命令だ!」と言われれば、絶対この人容易く使っちゃう方なんですから〜(笑)。
・ダ・ガーンはブレストアースバスターを放つが、月スレスレである(怖い)。あのビームは一体何処まで届いたのであろうか?あの直線上に何も惑星は無かったのだろうか?
 そして、必殺技のご披露を終えたダ・ガーン。崩れるように倒れ込む。星史が「どうしたの?」と聞くと、「これを使うと、エネルギーが極度に消費される」だって。なんだそんなこと。躊躇う程の事でもないじゃない(エクスカイザーにはそんな経験山のように有るし)。恐らくダ・ガーン自身、「この技を使うこと自体は、それ程の大した事では無い」と思っていたと思う。でも今回の敵はとても強い事をダ・ガーンは知っていた。ブレストアースバスターを使ったら自分がエネルギーゼロで動けなくなることも知っている。もし‥‥この技を使って、レッドロンが倒せなかったら‥‥‥それが幾分気になっていたのでしょう(「もしこれで倒せなかったらその後どうしよう」と。ちょっと今回のリーダーは、若干心配性かも知れない(笑)。エクスカイザーやファイバードには、「この後どうしよう」という心配は全く無かった。いっつもその場しのぎで「今だ!今だ!」とか、「一か八かやるしかない!」と賭けに出たりするのは日常だった。少しはエクスカイザーのように大胆で有って欲しいかな?と思うけれど、でも逆にダ・ガーンのような慎重さも必要‥‥‥う〜ん難しい問題です。

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