9話 レッドロンからの贈り物

・レッドロンは解放点探索メカ・レッドロンアイ1万程飛ばす。レッドロンは、これで開放点は発見されたも同然というが、果たしてそうだろうか?下手な鉄砲も数打ちゃ当たるってことですか?
・「根本さん、パンプキンパイはどうですか?昨日のですけど。キャロットケーキはどうですか?二日前のですけど」byつくし。どれも「全部頂きます!」と食べようとする根本さん。すると、根本さんはもう一つデザートが有るのに気付き、「そちらのは何ですか?」と尋ねると、「これ?トリカブトのゼリーです」ですって。うわぁ怖い!トリカブトって猛毒では無いですか!つくしさん、もしかしてメニューとして普通に客に出してるんじゃ無いでしょうね‥‥‥(汗)。それだったら凄く嫌。根本さんは猛毒ゼリー食べて大丈夫なのだろうか?
・星史は田舎に遊びに行かないかと誘われるが、「俺って生まれながらの都会派なの。田舎はピンとこない」と断る。私もそうだなぁ〜、田舎はあまり好きではないなぁ(暮らしに不便だし)。でも、そんな不便な我が故郷のレンタルショップには、何故か勇者シリーズが全巻揃っている。それも『勇者シリーズ』とパネル付で仕切られている。凄い!。
・根本さんの運転って怖いなぁ〜。あんなガタガタ道走られたら酔ってしまいそうです。星史とヒカルに目を瞑っていろと言う根本さん。その先は‥‥ガッタガタの吊り橋だった!私、高い所大好きですけど、安全が保証されている所でないとちょっと‥‥‥‥‥ヤダ。
・自然のユートピアかと思ったら、着いたところはただの過疎の村だった。かわい子ちゃんが居るかと思いきや、ここ数年若い子は一人も訪れていないそうだ。脳裏に描いていた情景とあまりに違うギャップに、ガックと肩を落とす星史。似たようなギャップ、私もよくあります。ある声優さんが、物静かな硬派キャラばかりを演じているため、きっと声を当てている声優さんも似たような性格なのだろうな〜‥‥‥‥と思っていた。そしてその声優さんがラジオに出演したら、機関銃トークのハイテンションで、「そんなに喋って、ちゃんと息継ぎしてるの?」という位で、一人で延々とボケ飛ばして一人でツッコミしている。ガラガラ‥‥‥と、自分の中で何かが崩れ落ちてゆく音が聞こえました(過去4回経験)。
・村に残ってくれと頼む根本さんの母。う〜ん、母の気持ちも分からなくは無い。根本さんは一人、村から上京してきたのか‥‥。上京する時、根本さんの母は何を言ったのか分からないけど、きっと母は一度は引き留めたと思う。お母さんは、息子が居なくなってさぞや寂しかったと思います。多分、『村を盛り返して欲しい』と思う気持ちも確かに有るけれど、『帰ってきて欲しい』の気持ちの方が、絶対大きかったと思います。今回根本さんが久しぶりに帰郷して、この機を逃したら今度はいつ会えるか分からない。何とか引き留めたいと思ったのでしょう。
・ホタルを見つける星史。「桜小路のお土産に捕まえよう」って、螢にホタルをあげるの?ホタルを追って走ったその先で、敵のメカを発見した星史(私には、螢が放したホタルが星史を導いたような気がする。螢がホタルに「星史君をあそこへ導いて」と。でもホタルが長距離移動出来るかどうか‥‥(汗))
・星史、地上での闘いなのでランダーズを呼ぶ。そりゃランダーズは地上戦得意ですからね。
 登場したランダーズに星史は、「お前達もセイバーズみたいに合体出来るのか!?」とまず聞きます。確かに、聞かれない限り答えないから‥‥‥もし星史が聞かないままだったら、恐らく聞かれるまで答えていないだろう。でもランダーズの場合、案外「大将知ってっか?俺達合体出来るんだぜ!」とアッサリ教えてくれるかも?‥‥でも言ってくれるの待ってたらいつになるやら(汗)
・敵の攻撃を受け、ダイレクターを落としてしまう星史。どうしようと星史が焦っている間にランダーズは敵の攻撃を受ける。愚痴魔のマッハランダーが「合体命令はまだかよぉ」と怒っている。愚痴る余裕があるなら、ただ防御してるだけじゃなく闘いなさい!不利になるとすぐ拗ねるマッハランダー。大変なのは貴方だけじゃ無い、みんな必死なんですから。
・星史と根本さんが呑気に話している所へ敵の攻撃が!星史君やられちゃうの!?と思ったら、「危ない!」とダ・ガーンXが星史達を庇いました(ダ・ガーンXの背中にビームが直撃。痛そ〜)。
「助けてくれ」「庇ってくれ」などの星史の命令はなかった。何故今回ダ・ガーンXは星史を助けたのだろう?多分『そのような命令が無かったとしても、隊長の身が危ないと感じたら自ら行動し隊長を 守れ。』と教えられていたのでしょう。隊長がいなくなったら彼らは終わりですからねぇ。彼らにとって一番大切なのは隊長の身の安全。命令や地球を守る事は『二の次』という考えですね(だって、星史が無事であって、それではじめて彼らは命令を貰う事が出来、地球を守る事が出来るんですから)。
・ランドバイソンの闘い方はすごい。盾を放り投げたので何をするのかと思ったら、ビームの反射角度を利用して敵を粉砕(意外にランダーズって頭良いかもしれない?『意外に』と言ったら失礼か(汗))。
・負けたのに「これでいい」とレッドロン。あっそうか、プラネットエナジーのこと、忘れていました。
 地鳴りが響く。もしかして、もしかして‥‥爆発!?と思ったら、水が噴出した。温泉!?どうやら温泉が沸きだしたみたいです。
レッドロンの贈り物って温泉だったのか!確かに素晴らしい贈り物かも知れない。
・レッドロンの贈り物の温泉は、『ロボット温泉』と命名され大繁盛。でもちょっと待って。観光客は、あんな道のない道を渡り、恐怖の吊り橋を渡って来たのだろうか?繁盛したのなら、そのお金で宿泊地とかを作る前に、まずはあの道路を舗装して吊り橋を無くしてください。じゃないと、客は寄りつかないと思いますけれど。

戻る 次へ トップ ホーム