19話 ペガサスセイバー登場

・ヒカルがサーカスに出前を届けに行く途中だと知り、ちゃっかり付いていく星史。星史にとっては、サーカス=ピンキーさんだもんね〜。
 しかし、残念ながら、ピンキーさんには会えなかった。「ヒカルに付き合って損した〜」と星史。そんなに会いたいんだったら、付き添いと言う形じゃなくて、直接用事見つけて自分から会いに行けばいいのに‥‥。それぐらい、貴方の性格だったら簡単でしょうに(笑)。
・「あの人(団長)に会ってから星史の生活が乱れ始めた」と星史母。
う〜ん、当たってないことはない。でも私は、星史が乱れ始めたのはブッチョに会うもっと前から‥‥つまり、ダ・ガーンに出会ってからのような気がするなぁ。私用でアースライナーやジャンボセイバーを使って旅行に行き始めてから、少しずつおかしくなってましたよね(^^;)。でも星史の性格上、キッカケさえ与えられれば、遅かれ早かれこうなってたかもしれないと思う。
・お勘定を貰うのを忘れたと、ヒカルは再びアヤシサーカスへ。そして、またまたちゃっかり付いていく星史。
 団長がいないので、ウロウロと探していると、星史たちは変な装置を発見。薄気味悪〜い装置を見上げて、息をのむ。ヒカルは団長を探し、さらに奥へ‥‥。すると、ちょうど団長がこっちに向かってくるではないか。「あ、団長さん〜♪」と声をかけようとしたら‥‥団長がブッチョに変身してしまった。
・根本さんが放った銃がブッチョの部下?のコントローラーに当たり、活性体の注入が止まらなくなってしまった。サーカスから飛び出し、なおもドンドン溢れ出す。
・皆を助け出すセイバーズ。このヌルヌルは、ただのヌルヌルじゃなく、まるで生物のようです。切っても切っても再生する“それ”は、切られた同士が寄り集まり、完全独自の生命となって動き始める。「うわぁ〜、実写だったらホラーだよね」by知人。同感‥‥。まるで『遊星からの物体X』みたいだ。
・ダ・ガーン達が懸命に闘っている姿を、心配そうに眺めている星史。そこへ、運悪く(?)ヒカルと母親がやってきた。
「星史君がまだあの中にいるの!星史君を助けてよ!」と叫ぶヒカルに、「そう言われても‥‥」と答える星史。そりゃそうだ、星史は自分なんだから(笑)。
 星史がモゴモゴとしていると、「貴方‥‥星史じゃないの?」と、急に何を言い出すんだ母さんは!突然、母親から「貴方は星史でしょ!」と指差され、星史は途端にパニックになってしまい、慌ててマスクを閉じるもんだから、余計に怪しくなってしまった。おバカ‥‥星史‥‥そんな事したら、「そうです。私は星史です」と言ってるようなもんだ。母さんも、「ほらやっぱり」。しかし星史は「違います」と言い切り、「私の名前はルークスカイウォーカーだと言って去っていった」。ルークスカイウォーカーって‥‥(汗)。
・桜小路の家に逃げ込んだ星史。そこには螢がいた。
「地球に命がある限り、あの怪物は死なない」と呟いて、倒れてしまう(なんて体力が無い子なんだ‥‥(笑))。
 星史はそれを聞いて、「そうだ!じゃぁ地球から放りだしゃいいじゃん」と軽いノリ。「どうやって放りだす?」と聞くダ・ガーンに、「引っ張っていけばいいじゃん♪」と明るく答える星史。引っ張っていけばって‥‥簡単に言うなよなぁ〜。相変わらず作戦を全く考えない子だ(アンタが隊長だなんて、つくづく怖いよ)。ダ・ガーンも、その星史の大雑把〜な命令に、「了解!」などとは言えず(当たり前だ。私だって言えん (;^_^A))、「そうは言っても‥‥」と渋ってしまう。
 すると、ホークセイバーがやってきて、「スカイセイバーと合体すれば可能です」と言うではないか。
 それならすぐ合体しようと星史。ペガサスセイバー登場!おおっ、ペガサスだけに4つ足だ(でもペガサスというより、ケンタウロスに似てるような気がする)。カッコいい〜新鮮〜♪でも、動きにくそう ^^;。しかしこの合体って、何度シーンを巻き戻して観ても、どう合体しているのか全く分からないし、誰が何処担当なのかもサッパリ分からない。ランドバイソンみたいに、積み上げ式の方が分かりやすいのに。
・敵は消滅。一件落着かと思ったら、アヤシサーカス付近で地鳴りが!アヤシサーカスが持ち上がり、中から宇宙船のような物が現れた。
 地下深くにこんなものがあったなんて‥‥

しかし‥‥星史の作戦無しの大雑把な命令でも、ちゃんと何とか乗り切れているって、凄いと言うか怖いと言うか‥‥。
でも、『大雑把でも乗り切れる。作戦無しでも大丈夫』が続いて、それに慣れてしまうと、いざって時、取り返しの付かない失敗するかもよ。気をつけてね。

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