23話 踊るスパイ人形

・『喫茶つくし』で雇ってもらう事になったピンキー。
「人雇うほど忙しくない」と心配するヒカルに両親は、「だって困ってるんですもの」だって。いまに潰れるよ(笑)。
・ピンキーは、期間キャンペーンと題して、ぬいぐるみのプレゼントを提案。
 女の子には大変好評なようで、客の出入りも活気があって、ピンキーさんは嬉しそう。
 星史は星史で、憧れのピンキーさんが近所で見られるので、とっても嬉しそう。しかし、ピンキーさんから、このぬいぐるみの所有者が団長(ブッチョ)だったと聞かされ‥‥顔をしかめて少し警戒してしまう。
・星史、なぜかウェイターをやらされている。何でも、ピンキーさんがいなくなっちゃったんだとか。
 「ピンキーさん、いないんだからしょうがないじゃない」と、ヒカルは星史に八つ当たりをするが‥‥これって立派な職場放棄だよねぇ。ったく、どこまで人が良いんだか。
星史、ピンキーさんの家に不法侵入。土足で上がりこみ、挙句の果てにソファーに座って陣取って、「泥棒が来たらまずいから居てやろう」。
 ピンキーさんは、その様子をモニター越し見ていた。横柄な星史の態度に怒っているが‥‥‥‥私だって怒るぞこれは。
・ぬいぐるみが、ピンキーさんと一緒に雪崩のように落ちてきた。星史はピンキーさんが埋もれている事に驚いていたが、私は、ぬいぐるみの量に驚いた(笑)。
 星史は、ぬいぐるみに押されて家を追い出される。後から後から、ぞろぞろと湧き出てくるぬいぐるみ。これはすごいなぁ。
 ついさっきぬいぐるみに襲われたばかりの根本さんは、大量のぬいぐるみに襲われている星史を心配をするのですが、大量のぬいぐるみの中から星史を発見するなんて‥‥すごすぎる(「ウォーリーを探せ」みたい(^▽^;))。
 ぬいぐるみは、近所からもやってきて(そういえば、配ってたっけ。すっかり忘れてた)、星史もろとも合体してしまった!!
・星史は、真っ暗闇の中、とりあえずダ・ガーンに助けを求める(ふぅ、ダイレクター持ってて良かったね)。
 ダ・ガーンへの助けの呼び方は、いかにも星史らしくて──「訳のわからない所に閉じ込められてしまった」であった(貴方の命令自体、わけわかんないよ(爆))。
 なんとも意味不明な命令なのに‥‥。“どこに閉じ込められているか”なんて、一言も無かったのに‥‥ダ・ガーンは、自力で“どこか”を探しだし、敵ロボットの前に立ちはだかった(何でもアリの隊長の命令にも、徐々に慣れたかな?)
ダ・ガーンは、自分が見ている映像を星史のダイレクターに転送し、自分の目の前に敵がいることを教える(偉い!!)
 星史は、それを確認次第、すぐに倒すよう命令するが、ダ・ガーンが敵を攻撃した途端、星史の体が激しくシェイク!もしかして、俺ってこの敵の中にいたりして‥‥‥‥。
 星史はダ・ガーンに攻撃をやめさせ、「俺、この中にいるんだ!」と叫んだ。
 ダ・ガーンは一瞬「?」となるが、それが本当なら一大事。「どうしたらいい!?」と聞くダ・ガーンに、星史は‥‥「どうすりゃいいんだろう」──それを考えるのがアンタの役目でしょうが(汗)。
・焦った星史は、ランドバイソンとペガサスセイバーに助けを求める。
 蒸し風呂のような暑さに、星史は吐き気をもよおす。
 思考能力も低下し、もはや、自分が何を命令したら良いのか分からなくなっている為、ランドバイソンのムチャクチャな案にもあっさりと了解。「とにかく出してくれ!!」‥‥‥‥そうとう堪えているね(・・;)。
・ラスト。
ホースで水を掛けられている星史。体はだるく、頭真っ白、目はうつろ‥‥頭から水かぶるより、その水を飲んだ方が熱中症には良いんだけど、まぁいいか。

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