・ママが、ハタキ片手に「晴天祈願」をしている。 「雨止め雨止め‥‥ハァー!」。途端に雨が止み、なんと晴れ間が!「えー!?」と驚くコウタ。一方フーコは、「天気予報にも雨が上がるって書いてあるわよ」と、特に驚かない。 いくら『雨が止む』の予報でも、このタイミングで雨が上がったのをみると、やっぱりママの祈願のおかげだと信じるしかない。 ・虹が空にかかり。ニュースキャスターは、「虹のたもとには宝が埋まっている」という昔話を語る。勿論、そんなのは昔話。つまり『おとぎ話』なのだが‥‥ガイスターはすっかり信じ込んでしまっている。か可愛い♪ ・『虹の滝』に行く準備をしているママ。「どうしてパパとママが最初に出会った場所に毎年行かなきゃいけないの?」とコウタ。完全に面倒臭がっている(汗)。 ママは、「思い出の場所だもの。私達が出会わなかったら、貴方は産まれてなかったのよ」と、とても重い言葉をコウタに伝える。 因みに、二人出会いは、『二人して滝に落っこちた』ことだそうだ。ママの回想シーンでは、その場所はなかなかの崖っぷち。よく無事だったな。 ・コウタ宅前の道路地下に、アーマーガイストが出現。宝を追ってここまで来たのか(ごくろうさん)。 誰かが掘り起こした形跡がある事に、ちょっと不安を感じながらも、土を掘っていく。 「無い!無い!」と焦るアーマーガイストの元に、ホーンガイストがやってきた。「大分掘ったじゃねーか。で、宝は?」「誰かが先に掘っちまったらしい!」。アーマーガイストからそう告げられたホーンガイスト。普通なら、「そうか‥‥。なら別の場所を掘ってみようぜ」と言うものだが、ホーンガイストが発した言葉は‥‥「さてはお前、宝を独り占めする気だな!?」。あぁ〜あ‥‥なんでそんな事言うんだろう。 疑われてしまったアーマーガイスト。これもまた普通なら、「俺を信じてくれ!」と身の潔白を証明しようとするのが、アーマーガイストが発した言葉は‥‥「さてはお前が先回りして盗んだな!?」。‥‥ったくこいつら‥‥どっちもどっちだな、フゥ。 ついには喧嘩をし始めた二人。そこへプテラガイストが登場。「てめぇら何やってんだ!」。喧嘩をしていた二人は、「なるほど‥‥お前が盗んだんだな!?」と、今度はプテラガイストを責め出す(要するに、常にお互いを疑ってるんだな)。プテラガイストは、「付き合ってられん」と、呆れて飛び出してしまった。ホーンガイストとアーマーガイストは『売り言葉と買い言葉』の関係だけど、プテラガイストは、二人を小馬鹿にしているだけあって、その輪の中には入りたがりません。精神的に大人なのかな? ・コウタは、自宅前にガイスターが現れるなんて思ってもみなかったと、半ばパニック状態。 「ひょっとしてエクスカイザーがここに居ることがバレちゃったのかなぁ?」と心配する。「それは無いと思う」byエクスカイザー。これは私も同感。もしバレてたら、とっくの昔に、ダイノガイストは部下引き連れて自宅を襲撃してますって。 ・「パパがいなくても虹の滝に行く」とママ。フーコは、車内で震えている。「ママの運転の怖さ、忘れたの!?」しかし、車はゆっくりと発進。ママは落ち込んでいると、力が出ないらしい。 ・虹の滝にガイスターが出現。ここに宝が埋まっているぞ。‥‥まだ信じていたのか(^▽^;)? プテラガイストは岩で滝を堰き止め、「宝を掘り出すぞ」とやる気満々。フゥ‥‥、仲間を小馬鹿にして精神的に大人かな?と思ったけど、結局は同等なのか‥‥。 ・堰きとめられた水は行き場を無くし、渦を巻き、水の流れはコウタ達めがけ、一気に流れ込んできた。 コウタ達は岩にしがみ付き、やっとの思いで這い上がるも、ガイスターの流れ弾を浴びて岩は破壊!あっという間に流されてしまった(流れ弾に当たったのによく無傷だな‥‥いつものことだが)。 ・ダムにエネルギーボックスを取り付けるガイスター。ダムが動いたら‥‥水が! ここから先は、東海豪雨のトラウマの為、以来1年ぐらい観れませんでした。水が溢れ、堤防決壊‥‥同人誌消滅!悲しかった思い出が‥‥うぅ。レビュー書いていると蘇ってくる。 ・レイカー兄弟の活躍が楽しかった回でした。 二人でバリアを張るが、水圧に負け、押し戻されそうになる。どんなロボットでさえ、力で抑えちゃう彼らなのに‥‥!そうなんです、水圧というのは‥‥恐ろしいものなのです! グリーンレイカーがついに水圧に負けた。左足がガクンッと抜けてしまった。弟を見てビビる兄。もうダメだ‥‥!と思ったその時‥‥後ろからビームが!(あっぶね〜なー)。 「よく頑張ったな、レイカー兄弟」。まるで後輩にかける言葉。同い年の筈なのに変なの。 ・ダムの修復はテトリス。上手いな‥‥エクスカイザー。 最後は、全員でポーズ。各自、奇怪なポーズを取っている。かっこよく決めてくれたヤツは一人も居なかった‥‥(泣)。 |