23話 アイドルを探せ!

・「君こそ金の卵」に出演する事になったフーコ。
 アイドル好きでミーハーなフーコにとっては、これ以上無い幸せだろう。
・今度のお宝は、金の卵=くみりん。
 でもガイスターは、『金の卵』は勿論、『アイドル』の意味自体が分かっていない‥‥。それに今回のお宝は、一歩間違えれば『ロリ○ン』と勘違いされそうな気がする‥‥(汗)
・TV局に行き、アーマーガイストは「な〜い、な〜い!」と、金の卵を探すが、なんとも明後日の場所ばかりを狙っている。どうやらアーマーガイストって、“TV”の仕組みをよく分かっていないようですね。
・TV局で、スタジオを巡りながら、いろんな有名人に会うコウタ達。う〜ん、羨ましい♪
・正義ポリスメカマンの撮影を覗き見するコウタ達。
 スタジオ内で、草原が描かれた“張りボテ”をバックで闘うメカマンと怪獣。
 なんでわざわざ、草原の“張りボテ”を背に撮影なんかしてるの?いっそ屋外で撮れば良いじゃんよ(笑)。
・徳田さんは、『くみりん』の取材をする為、TV局にやってきたらしい。新聞記者だから、それは当たり前だが、「私たちも一緒に行っていい?」と聞かれ、「うん、良いよ」って‥‥‥‥(軽いなぁ)。
・控え室から、『くみりん』が飛び出してきた。
 TVでの可愛げなキャラとは想像が付かないほどのキレ方である。
「毎日2時間しか寝られないし、今日はまだ食事もしてないのよ!!」うわぁ、忙しいタイムスケジュールだ。毎日2時間って‥‥‥‥可愛そう。
・ガイスターは、まだ『金の卵』を探しているらしいが、「あっち行ってください」だの「こっち行ってください」だの、たらい回しにされている。
 「ここは違います。○○へ行って下さい」と言われて、彼らは「嘘をつくんじゃない!」と叫ぶわけでもなく、素直に従って引き下がっている。可愛いじゃないの♪
・ガイスターは、ついにアイドルを産み出す『金の卵』の制作現場にたどり着いた(うぅ、長かったねガイスター!)。
 しかし、たどり着いたは良いが、『アイドル』の意味を知らないので、結局、無差別攻撃してゆくしかない(笑)。最終的には、「お前、アイドルか?」と直接聞く始末。
 ホーンガイストがアナウンサーに「こいつが金の卵なのか?」と確認すると、「アホッ!アイドルってのはもっと若いヤツだ!」と、プテラガイストは一喝(ひ、酷い‥‥)。涙目になって、悔しがるアナウンサーが悲惨。
・エクスカイザーをついに捕まえたガイスター。あまりの嬉しさに、中継カメラを使って、「俺が捕まえました!」と叫んでいるガイスター(可愛い〜♪)。
 しかし、『エクスカイザーを捕らえたのは自分である』と互いに主張し、ガイスターは仲間割れを始める。そのわずかな隙をつかれ、アッサリとエクスカイザーを逃してしまう。
 反撃を食らい、地面に突っ伏し、「ダイノガイスト様‥‥」と情けなく呟くガイスターを見て、「バカモノォ!!」と吼えるダイノガイストの怒りも、今回はごもっともである。
・ガイスターとエクスカイザーの闘いが、全国ネットで中継されていた今回。
 闘いが終わった後、エクスカイザーが中継カメラを通して、ダイノガイストに向けて放った台詞。それを必死にメモするアナウンサーと徳田さん。
 この放送をキッカケに、いつも建造物を破壊している怪獣が、ガイスターであること。ガイスターが、何を目的に暴れているのか?そして、それを阻止する為に、エクスカイザーが闘っているといるという事が、国民に大々的に知られることとなる。
 因みに、この話以降から、「ガイスターが現れました!」とか「ガイスターだ!」と、名指しで呼ばれることが多くなる。

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