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・恐怖の『Ｘウイルス』を、記者らにお披露目する専門家たち。 ウイルスの強さは、なんと「レベル４」に匹敵するようである！こんな恐ろしいウイルス（簡単に公開している以上、空気感染はしないと信じたい）を、それでも、ただのゼラチンだけで固めておかないでほしい。 「今触ったら死にますよ」って、オイオイそんなに強毒なんかい！！じゃぁ一層厳重に保管してくれよ！！ しかし、『毒』が貴重であることは確かに納得です。薬も、いわば明らかな“毒”。特定の作用がある為に、『１日摂取限度量』をしっかり定め、副作用を承知で摂取している。だって抗生物質なんか‥‥（常在菌まで殺されているのを感じることが出来る（汗））。
ガイスターがウイルス盗んでどうするの？もし、自分らが感染したらどうするの？ガイスターは宇宙人なんだから、人間界のウイルスの一切に免疫は持っていない筈。触ったら死んじゃうんじゃないの？。 知人は「大丈夫、バカは風邪引かないから」と言うが、そういう問題じゃないし、それに、それはハッキリ言って医学的根拠は無い、いわゆる“迷信”である（一説には、『バカは風邪を引いたことを自覚しないから』ともいわれる）。 ・全国的なニュースによって、Ｘウイルスが運ばれる日時を暴露し、さらには運搬手段も暴露した（爆）。これではまるで、「盗んでくださいネ♪」と言っている状態である。ガイスターに限らず、犯罪者にとっては素晴らしい情報である。本来ならば、極秘裏に運搬するものなのに──。危機感０。この星には、“悪い人間”は一人もいないのだろう（笑）。 ・案の定、ガイスターが輸送車を奪いに現れた。 人間の警備が、とってもとっても柔〜〜かった為、あっという間に「これだな」と盗まれてしまった。‥‥‥‥ひどすぎる。少しは警戒しようよ。ガイスターが盗みに来るのを想定し、ここでは“ダミー”の車を走らせるか、ダミー車が用意できない場合は、最低でも、ガイスターが目に留まるスーツケースは、それこそ“ダミー”であるべきだった。 ・重大なウイルスを盗まれ、スカイマックスはＸウイルスを見つけてガイスターから奪い返すも、ダイノガイストに邪魔されＸウイルスを海中に紛失。挙句の果てにスカイマックスは捕まってしまった（災難だけど、毎度毎度美味しい役）。 ・海の中からＸウイルスを探し出さなければならなくなった。ガイスターは自分達で探すのは面倒くさい為（笑）、エクスカイザーに、「Ｘウイルスを持ってこれば人質を返してやる」と脅迫（ナイスアイディア）。 ・必死にＸウイルスを探すカイザーズ。そこへコウタから通信が入り、なんと‥‥Ｘウイルスを固めたゼラチンが、海中で溶けると伝える。Ｘウイルスが海中でばらまかれると、海が汚染されて魚が死に、連鎖反応で地球上の全生物が消滅するらしい。 こうなると、もはや呆れてものが言えない。そんな恐ろしいウイルスを、よくも！よくもゼラチンだけで‥‥！！（怒）。 ・人間側が明らかに悪いが、悲しいかな、カイザーズにも落ち度はある。事態は既に地球上の全生命に関わっているのだから、自分たちが紛失した地点を人間側にも伝え、人間側も一緒に探してもらうよう働きかけるべきである（1秒でも早く見つけるべき）。なんでコソコソと５人だけで探すんだ？放映当時10歳でリアルタイムで観ていたが、子供心に、彼らは本当に地球を守る気があるのかと疑問を抱いてしまった。 ・待ち合わせ場所にガイスターとカイザーズが落ち合うと、なぜかスカイマックスが拷問を受けていた（仮にも人質。丁重に扱いましょう）。 ・エクスカイザーは、Ｘウイルスのレプリカ（ゼラチンの溶け具合も本物そっくり♪）をプテラに渡し、スカイマックスを引き取ろうとするが、案の定、ガイスターはスカイマックスを渡さず引き寄せ、エクスカイザーからＸウイルスを奪い取った。 ・ダイノガイストは、Ｘウイルスが手に入った為に帰還する‥‥‥‥が、それが偽物と気づいたのは、夕方のニュースを見てからのことだった。 「おのれ〜偽物をつかませてくれたなぁ！！」と怒るガイスターだが、本物と確認しなかったあんた等も悪かった。 |