7話 勇太郎と宝石泥棒

・ダイヤを見て「素晴らしい屈折率だね」と火鳥さん。博士は「まだ火鳥には宝石の美しさはわからんよ」ですって。なら博士は分かるのか!?と思えば『炭素原子』がどうしたとか‥‥結局博士も素直に「美しい!」と感動できないらしい(私もですけど‥‥宝石・ブランド物に一切興味なし。財布など、ただ使いやすければそれで良いじゃないか)。
・火鳥さん、ケンタ達を探すが一向に見つからず。「これを迷子になったと言うのか‥‥」by火鳥さん。そうよ♪私もよく経験する事です。大変ですよね〜。終いには、自分が何処に居るのさえ分からなくなってしまうのですから不思議ですよね。
・火鳥さんって料理できるんだ〜と感心していたが、相当不味いらしい。「栄養素の配合バランスは完璧な筈なのになぁ」。多分彼は『料理=栄養補給』と考えている為、味覚は全く気にしていないらしい(汗)。
・翌朝、一平達が起きたら火鳥さんは既に家に居なかった。「逃げたのか!?」と思いきや、「ただいまー」と帰宅する火鳥さん。あんなに沢山買い込んで、一体誰のお金で買ったんだろう?
・一平達が泥棒しようとしていると知り、「ダメです、やめて下さい」と必死に説教してしまう火鳥さん。でも、う〜ん‥‥‥やっぱり説教(諭す)のは、エクスカイザーの方が数段上手だったなぁ。
・ケンタを人質に取り、火鳥さんをたこ殴りするドライアス。火鳥さん、腹を蹴られて痛そうです。それを見かねて助けに入る一平と五郎。彼らは本当は良い人達だったんですね(さすが火鳥さんはリーダー。人を見抜くのが上手い!)。
・ビルの外、窓掃除に使用するゴンドラ(?)のワイヤーが切れ、真逆さまに落ちていくケンタ達。そこへガードファイヤーがやって来た。ビルとビルの間に両足をかけて踏ん張り、ズザザザザアァァーと擦らせながら(うわぁ〜!ビ、ビルが〜(汗))降りていき、ようやく止まったところで「危ないところだったな」とガードファイヤー。「助かったー」と安堵するケンタ達。でも、ガードファイヤーの足はまだ地面に着いてないし、地面は遥か眼下。この後どうするの?それよりビルの側面どうするの?
・ガードスターも到着。スターブラスターを放つが‥‥‥またもや当たらない(いや、当たっているのは確かだが、効果は0)。
・一平、逃げる際に極小のダイヤをくすねてきたらしい。それを佐津田さんとの握手で見つかってしまい逃げる一平と五郎。その光景を見て「だけど、地球人がますます好きになったよ」と火鳥さん。彼らは泥棒なのに何で?と疑問を投げかたいが、一平達が真の悪では無かったこと、彼らが改心してくれたこと、彼らが本当は良い人間だったということが分かって嬉しかったんでしょう。そして「地球人には、改心する心が有る」<と思っただろうし、地球人と直に接する機会を得て、グッと身近に感じたのでしょう。

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