11話 花よ よみがえれ

・花が咲いただけで感動する火鳥さん。私には今一よく分からない。私は花が苦手である。花粉症という事は無いのだが‥‥‥‥。
 フラワーフェスタに、私は付き添いで行ったことは有るのですが、蜂が嫌いな私は「ギャー蜂〜!!」と、行く先々で現れる蜂に怯えていたので、いざ帰宅すると、花の事は何一つ覚えてはいませんでした。
 「ドライアスは花が嫌いなのよ」のハルカの台詞に、心の中で「私も‥‥」とポツリ。
 以前、誕生日に観葉植物を貰ったことがあります。「花は嫌いだから欲しくない」と言ったのに「大丈夫、観葉植物は花じゃないし(ホント?)、あまり世話をしなくても滅多に枯れないの。これだったら貴方にも十分育てられる筈、絶対好きになれるよ」と言われ、水あげる必要無いなら‥‥と貰いました。‥‥‥‥ですが、滅多に枯れないとは嘘ばかり、たったの4日で枯れちゃった。
 次の日、原型をとどめないほど枯れ果てた観葉植物を目前にして「嘘!?」と半ば呆然としていた友人の顔は未だに忘れられない。何故枯れたのかな?滅多に枯れないのに何でだろう?と不思議がっていた友人だったが、何故4日で枯れたのか‥‥実は理由はハッキリ分かっている。でも、それは友人には口が裂けても言えなかった。
・エースバロン、花を見て「う〜ん、心が和むよ」だそうだ。確かに私も、緑を見たり花を見たりして心が和む気持ちは理解できます。森の中に入ると確かに気持ちが良い。生きるためには緑が必要だし、人の心を癒すために道路に花壇を植えるのも賛成。ですが私は、通り道に咲く花を眺めるのは好きですが、手元に置きたいとはどうも思えません(花好きな人、ご免なさい)。
・ドライアス「人が花を愛すると、俺達には虫酸が走る」という。私はそこまでは無い(笑)。でも自分達が花が嫌いだからって地球上の花を枯らすなんて、子供みたいな真似をしないで欲しいですね。それに比べたらガイスターって大人でしたよね。
・ガードスター、スターブラスターで敵を撃とうとするが‥‥‥‥撃つ前に攻撃された。スターブラスターは欠陥品か、それともガードスターの腕が悪いのか?何とも言えない。
・火鳥さん、幼稚園児に「感動してるかい?」と言い、保母さんに『怪しい人』と間違えられる(私も、火鳥さんを知らなかったら怪しい人と間違えそう)。
・バロンチームとガードスターとガードレスキューが現場に到着。あれ?ガードファイヤーは?彼はどうもそれどころじ無いようで、必死に消火活動をしている(ご苦労様です)。
・スターブラスターが初めて効果を発揮。良かったですね〜今までは当たらないわ当たっても効果無いわで散々でしたものね。
・戦闘後、「サンダーバロン、これを博士の所へ持っていってくれ」と火鳥さん。‥‥‥またサンダーバロンに宅配を頼むのか。火鳥さん、自分で持っていけば良いのに〜。

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