12話 赤い海の恐怖

・タワシとイワシ。が違うだけで、意味が全然違う‥‥‥何を感心しているのか火鳥さん。でも、実際の所、日本語って凄〜く難しいらしいですよ。全く同じ言葉なのに発音次第で全然別物になるほどなのですから【蜂・鉢・8/箸・橋・端】。何でも、『日本語』は世界ので難しい言語Best5の中に入るそうです。
・焼けたイワシに飛びつく博士に、「行儀が悪い!」と叱るハルカだが、菜箸で人の手をひっぱたく貴方の行為も、行儀が良いとは言えませんよ。
・赤潮を持ち帰るアクアバロン。持ち帰った赤潮を見て、「最悪じゃぁ」という博士の言葉に「どう最悪なのです?」と聞く、格納庫で何故かチェンジしてるエースバロン。
 赤潮の増殖スピードが異常に速いのはドライアスの仕業だと知った博士。赤潮は防ぎたいけど、ミラクルウォータークリーナーの準備はまだ出来てない。そこで博士の提案!火鳥さんが先に現場へ先回りして時間を稼ぎ、エースバロンがまたまた『宅配業』と化す作戦を思いついた
・ファイバード、やはり一人で闘うのは無理だった。ドライアスメカに掴まって、酸のような液体をかけられる。うわぁ‥‥熱そ〜痛そ〜。あまりの苦しみに悶えるファイバード。私も火鳥さんの痛みがリンクしてイタタタタ‥‥。
 演出が『日高政光氏』だと、ファイバードは何故か虐められる事が多い。『宝石泥棒』の回では、ケンタ達を人質に捕られ、ボコボコにされたという痛〜い経験がある。日高氏はファイバードがお嫌いなのかしら?と思ってしまうぐらい、毎回火鳥さん“だけ”が酷い仕打ちを受ける(笑)。
・ファイバードがピンチの時に、宅配を命じられたサンダーバロンが到着。この方、このままで満足なのだろうか?時にはエースバロンが時間稼ぎをし、ファイバードが宅配業を受け持っても良いのでは?
・イワシのフライ、ケンタは無理やり食べさせられるが、食べてみると「なんだおいしいじゃん」だって。アンタって子は〜。
 でも、子供って好き嫌いは激しいようです。3回噛んだだけで「苦いから嫌!」。たったの3噛みで、その食べ物の味を『苦い』と決めつけてしまう。その決め付けを、ズルズル大人になるまで引きずってしまう。今一度、じっくり最後まで食べてみて、それで本当にその食べ物は苦かったのか確かめてみる。私も、昔は苦手でも今になって好きになった食べ物沢山有りますよ。ケンタみたいに、がぶっと思い切り噛んで見ると、苦いと思っていたものが実は甘かったりするものです

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