・50年に1度の祭の際、神の山に宿る神秘の力。その力は一体何か? ・「未知の鉱石か化石燃料か‥‥」byジャンゴ。それはちょっと違う気がする。だって、50年に1度なんでしょ?『未知の物』は、発見された時点で『未知』ではなくなる。この祭は50年に1度。50年前にも開かれているのでしょう?50年毎に現れる『未知』なんて聞いたことがないですからね。 ・その祭が開かれる土地に来た博士達。こちらも『神秘の力』が目的だそうだ サンダーバロンは、今回も火鳥さんたちの『足』として使われ(泣)、挙句の果てに「隠れていろ」だと。可哀そうに。 ・『郷に入れば郷に従え』。その土地の風習や習慣に合わせよというのがこの言葉の意味。 「初めての土地で上手くやっていくコツじゃよ」と笑いながら歩いていると、突然罠にひっかかってしまった。火鳥さん‥‥自分だけ逃げちゃダメでしょ(爆)。 牢に入れられ、「出せー」と叫ぶケンタ。火鳥さんは、座って落ち着いている。捕まったというのに、全く動じていない。火鳥さんの力だったら、こんな檻、すぐ捻じ曲げられるのに‥‥。 ケンタは火鳥さんに「こんな檻、壊してよ!」と頼みます。しかし火鳥さんは‥‥「郷に入ったら、郷に従わなきゃいけないんでしょ?」だって(笑)。あちらの、『部外者は捕える』の掟に従うのが筋だと言っている。‥‥あのねぇ。郷に従ってばかりってのもちょっと困りものよ。もっと臨機応変になって下さい。 ・懐中電灯を欲しがるチチク。牢の外から「くれくれ」とせがむ。ケンタは、「お前、これ欲しいんだろう」と、ヒラヒラと懐中電灯を見せびらかす。ケンタは、『牢から出してくれたらあげる』と言って交渉を持ちかけるが‥‥だらだら言い争いを繰り返すだけ。フフッ、子供同士の交渉なんてそんなもんだ。 一方博士は、冷静に「神の力はどんなものか、教えてくれないか?」と頼む。 「神の力とは‥‥光のことだ」。え‥‥?それってもしかして‥‥。鏡の反射だったりして(汗)。 ・祭に現れたドライアス。家を次々に破壊する。めちゃくちゃやるなぁ〜あいつら。ガイスターを観た後だと、ドライアスが、とんでもない悪にみえてしょうがない。 ・『神の力』の場所へ向かう火鳥さん達。 「分かれ道だわ」。きっと、どっちかの道がダミーなんだろうな。さて、どっちへ行ったものか‥‥と博士がツカツカと数歩踏み出すと、天井が落ちてきた。天井は、あっという間に道を仕切ってしまった。博士、気を付けてよね。これって古典的なトラップでしょう。 道が2分されてしまい、心配そうなケンタと、心細いハルカ。「別行動しよう」by博士。え‥‥分かれ道を、それぞれ進むの?どちらかの通路がダミーっていうのは‥‥私の考えすぎ? ・博士達と子供達のグループ。どちらが先に辿り着くのだろうか?‥‥って、どちらかの部屋がダミーだっていうオチは無いの? ←まだ言ってる 子供達のグループは、ケンカばかり。チチクとケンタは同レベルだものね。まぁ‥‥ケンカするってことは、それだけ心に余裕があるってこと。まぁ良いんじゃないのかしら? 2人のケンカに、ハルカが仲介に入る。チチクは、気は強いが優しいハルカを気に入り、「お前良いやつだな」と、あるものをプレゼント。それは‥‥野ネズミの燻製だった。悲鳴をあげて放り投げる。騒がしい2人にケンタが、「見つかっちゃうよ」と言うが‥‥もう見つかっていた。 ・『神の力』の部屋の前で、扉を開けるのを躊躇うおばあさん。しかし、人質を見せられ、仕方なく部屋を開けてしまう。 部屋には、宝らしきものは無い。神殿のような部屋ですね。「月が御珠を照らし、山全体を包む。それが神の力」。やっぱり‥‥(汗)。 ・火鳥さんが、神聖な神殿の壁に大穴を開けて突入してきた。「あぁ〜あ」by私達。 更に、火鳥さんのゾルへの一撃が柱を破壊。支えを失った神殿は崩壊。人命優先なのは分かるけど‥‥分かるけど‥‥! ・ED。火鳥さんに感謝をする村人。神殿に大穴を開けて‥‥柱をへし折って、結果、崩壊させたのは火鳥さんなのに‥‥。まぁ、人命優先ということかな? ・小船が金で出来ていることを発見したケンタ。どうやら、祭壇も全て金でできているらしい。村を修繕するため、「掘り出しちゃおうよ」と言うケンタだが、おばあさんは、掘ってはいけないという。祭壇が金で出来ていると知れば、村人は我先にと掘り出し、心は私利私欲で満たされてしまうだろうから‥‥。う〜ん、悲しいかな、一理ありますね。 何しろ、ケンタの「金で出来ている」の台詞に、私と知人は「売ったらいくらになるかな?と言ったぐらいですから‥‥。『欲望の塊』と、イトコに白い目で見られました(涙)。 |