・天狗が棲むといわれる天狗山へ向かうモモ子キャスター。どうやら、ヘリが行方不明になったとう一報を聞いたようだ。 ニュース番組は“真実を伝える”番組であるべきなのに、「天狗はいるのか!?神隠しは天狗の仕業か!?」とか言っても良いのだろうか? 因みに私は、そういう非科学的な物は信じていません(自分の目で見ないと信じられないタイプ(笑))。 ・捜索隊を指揮する佐津田刑事。インフルエンザにでも罹っているのだろうか?というほどの大風邪を引いている。 同僚が休んだ方が良いと言っても、「この雨の中、要救助者の事を考えると休んでなどいられない!」ですって。遭難して体力落ちてる患者にウイルス移したら、それこそ大問題だと思うのですが‥‥。 ガードスターは、苦しんでいる佐津田さんの身を心配するどころか、ひどく迷惑している。佐津田さんがくしゃみする度、横目で凄く嫌悪し、「車内でウイルス撒き散らされたらかなわんなぁ」とぼやく。ガードスター‥‥ひどいよ(笑)。 ・モモ子さんは、やっぱり捕まっている。やっぱり、この後は強制労働させられるんだろうなぁ。 人質になってる人たちは、殺されるかもしれない!という恐怖に満ちているが、モモ子さんはどうやら違うらしい(笑)。最初は泣いていたがすぐに立ち直り、「チャンスよ。あのお方がまた助けてくれたりして♪」とときめく。“慣れ”というのは本当に恐ろしい。 ・火鳥さん、天狗山で遭難者探しは良いが、そこにケンタを連れて行く意味がわからない。途中で勝手に先に先に走っていくし‥‥。大雨の中(しかも夜)、レインコートも持たずに軽装で──ケンタ君、君のような人が『二次災害』を引き起こすのよ。 ・一人ぼっちになってしまったケンタは、テシターと出くわすが、運の良いことにテシターに雷が落ち、飛ばされたケンタは崖から転落‥‥!と思ったら、天狗がヤツデを振って助けて、助けてくれた‥‥‥‥んなバカな(呆)。 ・佐津田さん、まだ懲りずに捜索している。そこに1台の救急車が──ガードレスキューに乗った美子先生が降りてくる。 同僚に「休め」と言われても怒鳴り返していた佐津田さんですが、さすがに医者から言われると落ち込んでしまう。 美子先生は、佐津田さんの舌下に体温計を挿んで取り出し‥‥‥‥驚いた顔を見ると、そうとう熱が高かったのでしょう。 「休んで!」「でもそんなわけには──!」とあれこれ言い合ってると、森の茂みから怪しい音が!!天狗か!?と身構える一同の目の前に、ドロだらけのケンタがぬぼ〜っと現れた。ガードレスキューの驚き方と、心配そうな声が良い♪ ・ガードレスキュー内で、濡れた体を拭いてもらっているケンタ。 「こんな所で何をしていたんだ?」by佐津田さん。確かに『こんな所』だ。するとケンタは「ハイキングではぐれちゃった」と言うではないか(オイオイ)。嘘っぽいセリフに佐津田さんが「こんな雨の中でか!?」と尋ねたら、「ここが一番トレンディだから〜」とトドメの一言。 ・ガードレスキューがぬかるみにはまって立ち往生してしまった。はまるべき時はしっかりはまり、車らしくするのが一番だものね。しかしテシターを見つけた途端、急発進して追いかけていくところは警備隊のサガか? ・ドライアスの基地を破壊しよう! 佐津田さんは囮役、ケンタは破壊役、美子先生は人質解放役と、役割分担が知らないうちに決まり(笑)、作戦も勝手に決まり、いざ実行! 佐津田さんとケンタはやりたい放題だが、美子先生はあまり行動的ではないというか、「しっかりしなきゃ、しっかりしなきゃ!」と自分を奮い立たせるものの、思い切った行動には起こせない。 すると見かねたガードレスキューが、通信を通して「大丈夫、私がついています」と励ましてくれた。 その励ましは言葉だけに留まらず、美子先生の意思に関わらず救急車は発進するし(汗)、人質を救出し誘導し終わったら、救急車を止め、ドアを開けてシートベルト外して、車体を揺らして美子先生を車外へ追い出し、「早く行って!」と大声で叫んで‥‥(汗)。よく、そこまでやってバレなかったものです(笑)。 ・基地の中、単独行動をしていたガードレスキューは、かなり不利な立ち位置に‥‥。案の定、ドライアスメカに食われてしまう‥‥が、なんとか腰で堪えている。 巨大なメカに、臆することなく向かっていくガードウィングだが、心配していたガードウィングをよそに、ガードレスキューはアッサリとガードファイヤーとガードスターと組んで、3体でガーディオンになってしまう(笑)。 しかし、やっぱり食われてしまう(なんでわざわざ、口が開いてるメカの前で合体をしたのだろうか‥‥?)。 ・ガードウィングは、またも助けに行く(内心、「このバカ!」とでも思っているのだろう)。仕方が無い、奥の手だ!と、なんと4体合体し、スーパーガーディオンに! リーダーはガードスターのはずなのに、声・性格はウィングが受け持つ事になり、ずいぶんガラが悪くなってしまっていた。 ・事件後、佐津田さんは担架に乗せられ、唸っている。人質が解放され、一気に開放されたからでしょう。良かったね。 |