25話 プリンスファイバード

・火鳥さんソックリの殿下。火鳥さん本人が、「どこかで観たことある」と言うとは‥‥(笑)。火鳥さんは、自分の体をどう認識しているのでしょうね?人間とは違って、体は“借り物”だからなぁ。
 ここまでソックリ似てしまうと、顔の製作者(ハルカ)は、故意に殿下に似せたのでしょうか?だとしたら肖像権(?)が‥‥(^▽^;)
・タループシン殿下は博愛に満ちた火鳥さんとは違って、「何で私が“平民”相手にこんなことを」とブツブツぼやいている。まぁ気持ちは分からなくないよ。世界各国を歴訪中で、その度にパレードだと、ちょっと退屈だよね(ラストのインタビューを聞いていると、どうやら日本が最後だったようですし)。
 それにしても、「レアメタル」の鉱脈が発見されだけで、記念と称して世界各国をパレードするものだろうか?
・パレードの途中でスナイパー役のシュラに狙撃され、辺りは騒然!火鳥さんは殿下を救う為に煙幕の中にすっ飛んでいき、丁度殿下の護衛に当たっていたガードスターはチェンジして、煙幕で視界不良の中、がんがんスターブラスターをぶっ放す(煙幕でもちゃんと見えてるのかな?)
・火鳥さんは、殿下を救ってケンタに任せたまでは良かったものの、殿下の衣装を手に取ったことで、運悪く殿下に間違われてしまう。
・殿下と間違われたまま(爆)、パレードを行う火鳥さん。
 佐津田さんは火鳥さんと殿下を間違えてもまだ許せるが、ミリアさんは知り合い‥‥というか“婚約者”。全く気づかないなんて‥‥‥‥愛が無さすぎ(笑)。
・殿下は、命を救ってくれたケンタに感謝することをせず、自分への扱い方が悪いと怒りたてる。自分がドアの前に立っても誰も開けようとしない為、「早く開けよ!」とイライラ。
 更には、部屋が狭いだの風呂が狭いだのと文句たらたら。お風呂を見て「家畜でももっといい風呂だぞ!」と呆れるが、博士宅のお風呂は、一般家庭よりも広い方だと思う‥‥。
・ケンタとハルカは幻滅するが、チヤホヤされてきたから仕方ないと博士。確かに、王宮では至れり尽くせりですものね。殿下を見ていると、某映画を思い出す(服を脱がすのは勿論、歩く道に花びらを敷かせていた王もいた(汗))。
・風呂から上がった殿下は、白衣+メガネ+赤ジャケットで、火鳥さんにソックリ。しかし、喋れば殿下の声だし、何より瞳の色が違い、しっかり別人に画き分けされている。そう思うと、婚約者のミリアさんは何故気づかない!?一瞬あれっ?と思って問いただしても、火鳥さんに声真似されただけで何となく本人と納得してしまってるし(お願いだから「この人違う」って言って〜(T△T))。
・宮殿では、火鳥さんは側近の方をリラックスさせている(あんた等も側近なのに何故気づかない!)。ミリアは「やっぱりおかしいわ…」って、う〜んと考え中。
・戴冠式をドライアスが襲撃。火鳥さんは正装のままテシターを倒し、あろうことか、その格好のままでファイアージェットを召喚してしまったではないか!それは不味いんじゃないかい?火鳥さん(^▽^;)。戴冠式だから、世界中からカメラも来てるし‥‥中継だってされるかも。

そんなこんなで、戴冠式も終え、殿下は自身に反省もしたのか、「国の主役は国民なのですから、レアメタルは世界平和と人々の幸せのために使いたいと思います」と記者会見。
 いい話にまとまったが、でもレアメタルって、マイクロチップの部品なんでしょ?世界平和の為に使うといわれても‥‥なんかちょっと違うような気がしてならなかった(;´▽`A``


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