2話 その名はアドベンジャー

・え!?いきなり1話のラストの続きなのか〜!?覚えてないぞ〜私(バカ)。あ、そうそう。パワーストーンからドランが目覚めて、それをワルターが怒ったんだっけ(自分が勝手にバラシタくせに‥‥)
・ワルターは怒りにまかせてドランを追おうとしますが、カーネルは「奴等をおよがせて見てはどうでしょう」と提案します(顔が怖い)。でも、確かにそれは良い案です。今のワルターの軍勢では到底敵いっこない。このまま追い続けても何の得にはならないですもの。ここは一旦引いてタクヤ達を泳がせ、その間にもう一度軍勢を整えて作戦を練って、改めて戦いを仕掛けたほうが絶対良いですから。頑張れワルター!!
・戦いも済んだことだし、そろそろ家に帰りたいと頼むタクヤ達。でもドランは、タクヤ達をこのまま家には帰らせず拉致(笑)。
 ドランはパワーストーンの事を話すが、「君達は新たなるパワーストーンを探すのだ」なんて、どう聞いてもタクヤ達に命令口調(家来なのに偉そう)している。
 子供達は、「もう巻き込まれたくない」「冗談じゃない」と、これ以上付き合ってられないようだ。分かる!分かるよその気持ち。私だってそんなの嫌だもん(笑)。そんな事いきなり言われてもさ‥‥自分でやれよと思うでしょう。私には『自分の生活』がある。突然現れて、「さあ早速旅に出かけよう」なんて‥‥?ざけんじゃないわよ!!と、ドランを引っぱたいちゃうかもしれない。
・ピラミッドに入るタクヤ達。そこへ、ローリングストーンがゴロゴロと転がってきた!子供の足で逃げ切れるかしら(笑)?ピラミッドには罠が付き物。王の墓には高価な宝物も沢山有りますからね。落とし穴や、針の谷とか‥‥

・スフィンクスの出す問題。これはギリシャ神話と全く同じですね。スフィンクスが謎かけをするというのは 神話でも有名な話です。スフィンクスは通行人に謎かけをし、解けない者は全て抹殺していたらしい。
 『朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足の生き物は何?』これは有名なスフィンクスの問題。勿論答えは『人間』。朝・昼・夜というのは、人間の一生を表わしています。朝=赤ん坊(ハイハイの4本足)。昼=成人(起立の2本足)。夜=老人(杖をつく)。となると‥‥なるほど!ですね。
 神話の中で、実際にこの問題を解いた人はオイディプスという方です。頭のいい青年だったらしい。でも、答えを見つけ出すのに40年ぐらいかかったとか‥‥‥‥(自分が、杖をつくようになって「あ」と分かったらしい。そう聞くと、かなりおバカな気がするような‥‥)。
 あと他に有名な問題で、『私は空気のようなモノ。私は暖かきモノ。私は迷った時に現れるモノ。私は暗き所でこそ見えるモノ。私は誰?』というのがあります。一瞬、「はぁ!?何それ?」と思ってしまいました(笑)。一見難しそうな問題だが、答えを聞くと納得できる。どうせなら、この問題ををオイディプスに出題すればよかったのに‥‥(汗)。


・タクヤは、スミインクスをだまくらかして、「1問も間違えてはいけない」ところを、3問まで間違えて良いとさせてしまった(やるな〜タクヤ)。でも、1人につき1問しか間違えちゃいけないなんて‥‥嫌だなぁ。
・タクヤ達が居ない時に敵が出現。でもドランは、独断で敵と戦うらしい。おお〜すばらしい!ダ・ガーンなんか、何もせず「敵だ。どうする?」と聞くんだもんなぁ。
トンチクイズ。「横に歩く筈の蟹が前進した何故?」→「酔っ払いの蟹だった」正解〜。ふざけるなぁ!!
 この問題ってトンチと言えるのかしら?だって、何とでも答えられる。「目が回っていたから」でも有る意味正解。そんな問題、私は認めないぞ!
・アドベンジャーが登場!ええ!?茶風林さん?カーネルさんと同じですね!!敵と味方の両方を演じるなんて、声優さんは切り替えが大変そう(笑)。私は、敵と味方が同じ声だとちょっと抵抗あるかなぁと初めは思いましたが、3代目の簗田さん演じる『ターボランダー&ビオレッツェ』や、沢木さん演じる『シャトルセイバー&レッドロン』で、免疫いっぱい出来ていたので、意外と大丈夫でした。
 アドベンジャーは穏やかな性格の持ち主。黒のロボットって落ち着いてる方が多いですね。2代目のエースバロンもそうでしたね。黒って、優しくて安心する色かもしれない。黒色勇者って素敵だなぁと思う。でも、私が好きになるロボットは、何故か青ばっかりですが(爆)。


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