5話 恋は過激な火の玉レース!

・次のヒントの形が『太陽』と聞いて「ん?見たこと有るぞ」とカズキ。本当に何でも知っている子だね〜。
 「これだ」とカズキが差し出したのは、資料ではなく、村田和美の写真集だった。村田和美さんといえば、「黄金勇者ゴルドラン」のEDを歌っている方じゃないか(汗)。「カズキが村田<和美のファンだなんて知らなかったよー」byダイ。私も知らんかったよー。この作品ってこーいうの多いんですよね〜。ダ・ガーン作品では、『エクスカイザー』が山のように出てきたし(笑)。こういうスタッフのちょっとしたお遊び?は、ファンとしてはとても嬉しいものです。
・ワルターもレースにでていた。へぇ〜ワルターって免許持ってたんだー。だが、それ以前にタクヤ達が免許持っていないのは明白で‥‥(この話、難なくTV放映できてしまったのか?‥‥時代を感じます。無免許運転シーンを流して、それがまかり通っちゃうんですもの。今だったら、絶対に非難を仰ぐでしょうね)。
 今では、少年が車を運転する作品は殆どなくなりました。聞くところによると、『違法行為をそそる映像、もしくはそれを誘発させるような描写は、自粛しなければならない』との意見が寄せられたとか。それで、少年レースとかの映像は消えたんだとか‥‥。そりゃぁさぁ〜‥‥子供がタバコ吸ったりお酒飲んだりするシーンは違法行為だから、自粛はしなくちゃと思う。でも、このシーンを子供が見て、無免許運転をしたい気持ちに果たしてなるのかなぁ?
・ワルターは、「真摯な態度で臨ましてもらう」と言いながらも、自分の目の前に相手が出ると、怒り散らして邪魔をする。なんか、これ見ているとガイスターを思い出しますね。今ワルターがしている事って、ガイスターがしていた事に似てる気がします。単純というか、おバカというか‥‥。
・カズキが、クリスを好きになってしまった。このくそ忙しい中で一目惚れ?そんな事している余裕なんて無い筈でしょうに(^_^;)。
 カズキは、一目惚れしたことを恥ずかしく思っているのか、真っ赤になるが、タクヤは「笑わないよ」と一言。そうよね。素敵な事じゃないの。でも、よくぞこの忙しいときに一目ぼれしたものだ。
・ドランは、最高時速を出してもクリスに追いつく事が出来ない。あら?あなたはそんなに遅かったっけ?エクスカイザーなんか、県外からでも車を猛スピードで走らせて来るのに‥‥勇者のわりにはちょっと遅くないかぁ?
・「空を飛べ」と言われて、「ゴルドランに飛行能力は無い」と平然と言うドラン。そんなぁ〜‥‥ハッキリ否定しなくてもいいのに‥‥。でも、出来ない事は出来ないんだから、「頑張れ」というのは酷な話でしょうね。‥‥中には、頑張ったら出来る事も多々あって、「頑張れ」と励ましたら「出来ちゃったー」なんて事もありますが‥‥今の「出来ない」は、仕方ないでしょう。がんばったら羽が生えてくるってわけでもないし‥‥(^^ゞ
 ♪《勇者シリーズ作品のガオガイガーでは、「勇者なら出来る!なぜなら勇者だからだ!」と、無理にでも闘いをさせる事が多い。私はそれがかなり嫌い。勇者に助けてもらってる身なのに、「出来ない」と言われても「君は頑張れば出来る。なぜなら勇者だからだ!」なんて‥‥貴方はそんな偉そうな事を言える立場なんだろうか?自分は生みの親だから?無理をさせても良いって事かしら?もし『良い』と答えたのなら、勇者を生んだ者の『特権』と、私は聞こえてしまう。
 自分も戦闘に参加して「頑張れ」と言うならまだしも、自分は安全な場所にいながら、勇者に「あれやれこれやれ」じゃ、あまりに酷いと思うのですが‥‥)私は、あの作品であの台詞が出るたび、それによって勇者が頑張るたび、ロボットの活躍が痛々しく感じてしまうんです。勇者シリーズでロボットが活躍する場面は、素敵でかっこいいものなんだけど、あの作品だけは‥‥なんか‥‥ロボットが痛々しくて‥‥人間の煽りに健気に頑張る勇者が可哀想でした。
 あと、命の「凱ー!」の絶叫が大嫌いだった。凱が危険な目に遭う度の命の絶叫シーン。凱と同じ職場に居る限りは、凱の危険を目にするのは最初から分かっている事。でも貴方はそれを承知でGGGに入ったんじゃないの?あれでは、職場の人間に迷惑です。見ていてすごく不快だった。それ以来、私はガオガイガーを見なくなった。
 この考えは、多分知人両親の影響かもしれない。警察である知人両親は「例え身内が事件に巻き込まれても、泣いたり身を案じたりするのは、事件を解決してからと、学校で教わったらしい。消防士の世界でも、『身内を助けるのは要救助者を全て助けてから』とされている。その事を、幼い頃、知人両親に聞かされて感動し、知人両親や警察・消防の方々を尊敬していたものだ(それは今も変わらない)。だからこそ、命のいい加減さが余計に目に付いたのかもしれない

・ワルターがパワーストーンを手に入れてしまった。ワルターは嬉しさのあまり発狂している。「発狂する暇があったら、先に呪文だけ唱えればいいのに」by知人。
 そうそう、今まで忘れていたけど、あなたが立っているその場所って、時限爆弾がある場所でしょ?『45分後』って、今まで何分たったかわからないけど‥‥と思ったら、ピーコピーコ音が鳴り出した。「ぎえっ!」と自爆するワルター。普通だったらこれで死んでると思います(死ななくても重症)。でも、傷ひとつ負わない所がさすが『勇者シリーズ』でしょうか?
・スターシルバー。青いから「あら〜私の好きな青だわー♪」と思ったら‥‥‥‥あらら‥‥なんとも性格の<軽い方。惜しいですねぇ〜これで冷静な方だったら‥‥(悲)。

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