14話 黄金忍者 参上!

・次のパワーストーンのヒントが"○"の為、勇者とタクヤ達全員でパワーストーンを探す事に。
 ドランにお願いされ、タクヤも「探す」と応えてはいるものの、何か様子が変‥‥と思ったら、ゲームセンターで遊んでるよ(汗)。勇者達は一生懸命探しているのにこの子達はー。
 カズキは「バレやしない」と言っていたが、ゲームセンター帰りにドランに会いにいったもんだから、ドランの目の前でクレーンゲームの景品を落としてしまい、バレてしまった。一旦家に景品を置きに帰れば良かったのに‥‥(そうすれば多分バレなかったと思うし)。
 ドランはタクヤ達を白い目で見ている。勇者達から浴びせられる軽蔑の目を見て、さすがのタクヤも平謝りかと思いきや、「オイラは主だから、何しても良いんだよー」と開き直ってしまった。ドランは寂しく「そうか」とだけ言い、「そなたは主。私達の命令に従う必要は無い」とタクヤを責めない。タクヤは、「わかりゃ良いんだよ!」とドランに冷たく言い放つ。
 『主従関係』って複雑だと思う。初代や2代目のような『友人関係』だったら、友人の為にという気持ちが強いので、図書館に行って一生懸命調べると思う。初代のエクスカイザーとコウタは友人関係で、コウタはエクスカイザーの為に毎日一生懸命だった。とても良い関係だと思った。でも6代目は『主従関係』。タクヤ達にしてみれば、ドランはただの従者なのでしょう。とすると、ドランに対する気持ちが薄いのも理解できる。
 しかし、3代目の星史に比べたら、タクヤなんかまだまだ可愛いと思ってしまうのは私だけでしょうか?
・ドラン達の気持ちを裏切った事に罪悪感を抱くタクヤ。夜道を歩きながら、ドランへの謝罪の言葉を考えている。どうやら、今日の自分達の無責任な行いを謝るそうだ。
 良かったです。このままタクヤがこの調子だったらどうしようと思いました。タクヤがぶつぶつ、どう謝ろうかと考えていたら、カズキとダイもやってきた。フフッ、皆、なんだかんだ言ってもドランの事が気になるんですね。
・ドラン達は輪になって座り、考え事をしている。その様子に驚くタクヤ達。「ロボットなのに人間みたい‥‥」。ドラン達が談笑すると、「ロボットなのに笑ってる‥‥」と、身を乗り出して驚く。
 そうか、タクヤ達は、ドランには人間のような感情は持ち合わせていないと思っていたのね。その考えでは、タクヤ達の、ドランに対する『友情』が薄いのも頷けます。だって、ドラン達をロボットとして見ていたんでしょ?
・今日のお詫びにと、タクヤ達はドラン達を洗ってあげることに。
 「そんな事してくれなくても‥‥」とドラン。「(こんな事してもらって)良いのですか?」とジェットシルバー。『主』に世話してもらうのは悪いと思っているのかしら?そんな事気にしなくても良いのにね。ただの『主従関係』じゃ悲しいよ。
 でも、ドランって本当に人間らしくなったわね〜。笑ったり、悩んだり。ドラン達の笑顔を見て、タクヤは「オイラは今のドラン達の方が好き」と笑う。カズキとダイも同感だと口を揃える。ただの『主従関係』から、一歩抜け出せたような気がします。
・石版に秘められていた言葉は、『"○"に秘められし真の意味を悟れ。場所にあらず、言葉にあらず。心通わせし者が集う形こそ真の意味』
 なるほど。心を通わせ、円を描いて座った形が"○"なんだ。じゃぁ何でさっき(ドラン達の会議)は発動しなかったのだろう?ここは私の勝手な推測ではありますが、タクヤが『主』である事を誇りに思うドランとんだ『主』を持ったと不運に嘆くシルバーナイト不運はレジェンドラが科した試練と受け入れるアドベンジャー。皆、『主』に対しての思いがバラバラだったので、発動しなかったのかと‥‥。
・"○"のヒントが、エゲレスの円卓だと気づいたタクヤ達。映像に出してみると、あらヒントとソックリ〜って、円卓なんてそこらじゅうに沢山あるような気がする。‥‥‥‥大丈夫か?
・エゲレスの古城に先回りしていたワルター。ワルターを倒せと、ドラン達を送り出すタクヤ。でも、「ちょっと待った!」と引き止める。
 ドランの身を案じるタクヤ達。「負けそうになったら逃げちゃえば良いんだからな」とタクヤ。そんなの、勇者にかける言葉じゃない(汗)。初代〜3代目のような、『人類の存亡を賭けた闘い』じゃないのって、有る意味お気楽なもんですね〜。相手はあのおバカなワルターだから、万一負けてもまた何とかなりそうだもんね。
・忍者ロボ・空影誕生。おぉ!巻島さんではありませんか。黄金の忍者か‥‥。忍者なのに物凄く派手。隠れてもすぐに見つかっちゃいそう。
・闘いに敗れ、疲れて帰宅したワルター。しかし、天井にはシャランラが!何処に行っても貴方は災難に見舞われるのねワルター。でもシャランラ‥‥ずっと天井に居たのか?だとしたら凄い!


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