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・ワルターが言うには、ジェットシルバー、スターシルバー、ドリルシルバーの三体は、合体する事が可能らしい。「本人達は知っているのだろうか？」とハラハラするワルター（そりゃ合体させたくないもんね〜(￣∇￣)ニヤッ）。 今までの勇者達なら、自分の事なので当然自分が合体出来る事は知っているが、この作品の勇者たちは皆、見事に記憶喪失なので、望みは薄いですねぇ。 で、その記憶喪失中の勇者を攻撃するワルターのロボットの名前が『ワルツハイマーＸ』とは‥‥凄まじいシャレだ‥‥（汗）。 ・ニュース速報に、『パワーストーン発見』の情報が流される。パワーストーンの秘密は一般人には知られていない為、勿論ワルターが流した偽情報なのだが（それにしてもやりかたが凄い‥‥）、タクヤら三人は、「え！？発見されたんだって！」と偽の情報に食いついてしまう。 疑問を持たないタクヤ達だが、子供だからTVで放映されたら信じちゃうよね‥‥仕方ない。でも、ゴルドランまでアッサリ騙されてしまったのは‥‥許せん！すぐ信じてしまうのが、人の良い勇者たちの最大の弱点。困ったものです ・ワルターのメカは完全自動制御装置だった。凄いですねぇ‥‥（汗）。今まで色んな敵メカを見てきましたが、こんなハイテクなメカは登場した事なかったです。 ・ワルターに抱きつくシャランラ。シャランラをどけようとして「やめろー！」と叫んだら、ワルターのメカが命令を受け入れて攻撃を停止してしまった。命令であって命令じゃない。3代目の、星史君の「助けてー！」みたいですね。 ・シャランラとワルターの出会いは、『舞踏会』だった。 でも、一緒に踊ったとか話したとかではなくて、『ワルターがこっちを見て笑った』。ただそれだけの事。しかしそれはシャランラの一方的な勘違い。それだけの事で、『ワルター様は私を愛してくれている』と思い込んでしまうシャランラって、結構危険かもしれないです。思い込みが激しすぎる子はちょっと‥‥後々怖いなぁ。 ・リモコンで敵メカを動かすカーネル。ハイテク〜（でもコントローラーはスーファミ（笑））。 なんかこのメカ、ゴルドラン達に壊されるのは結構勿体無いかもしれない。 ・グレートビックキャノンの砲撃を受けたゴルドラン達。砲撃の物凄い威力で、空高くきのこ雲が上がる。正直ビックリ。ところで、あれだけの威力が間近で起きれば、タクヤ達も無事では済まないと思うのですが、3人とも無傷。さすが勇者シリーズと言ったところでしょうか？ ・シャランラが持ってきた婚姻届。 スタッフ曰く、届け用紙は役所で貰った本当の婚姻届だそうです（笑）。 ワルターに筆を持たせサインさせるシャランラは“悪”そのもの。強制結婚させようとする。腹ばいになって泣きそうになるワルターの顔は、情けないというか痛々しいというか‥‥見ていて可哀想でした。 勇者たちに敗北すれば、この強制結婚の危機から脱出する事が出来る！勇者を手に入れる事より、まずは自分の人生を優先したワルター（笑）。婚姻届に「シルバーナイツは合体できる」と記し、ワルターはタクヤ達に教えてしまった。 タクヤが「シルバーナイツ、合体するんだ！」と叫んだら、「そうだった。私たちは合体できるんだ」と、いともアッサリと記憶を取り戻してしまったシルバーナイツ。 合体できると知ったシルバーナイツは早速フォーメーションへ移行。さっきまで合体出来る事さえ覚えていなかったのに、何で合体の方法は覚えているんだろうか？不思議です。それは言わないお約束？ ・シルバリオンが覚えていたヒントマークは『○』だった。うわぁぁ‥‥キツイなぁ。 |