・ウサリンに乗ってひたすら逃げ続けていたシャランラだったが、デスギャリガンによって撃墜させられてしまう。 なんとか脱出したシャランラだったが、ここがどこがはわからないため、とりあえず山の中をあるくことに。 ・次元砲を浴びても、ゴキブリ並みの生命力を持つワルターは生きていた(爆)。 当然のごとく、危うく命を落としかけたワルターはシリアスに詰め寄る。「俺を殺す気か!?」「一体どういうつもりだ!?」と凄い形相である。 シリアスは、どう弁解するのか?正体を明かすのか?と思いきや──満面の笑みでワルターを見つめる。 「さすが私の兄上。切り抜けられると思っていました!」と褒めちぎった。 可愛い弟に褒められたワルターは、でれでれしながら「私だったから助かったんだぞ」と胸を張った。 ‥‥これっぽっちもシリアスを疑っていないワルター。普段はタクヤ達を疑いまくっているのにねぇ。ワルターは親族には甘い。自分は親族を愛しているし、もちろん親族も自分を愛してくれていると思い込んでいる。まさか弟がそんなことをするはずがない!と──。 ・勇者がパワーストーンに戻ったからとはいえ、すぐに呪文を唱えても勇者は復活しない。 一定期間経たなければダメなようである。‥‥不幸中の幸いである。 でも、シャランラを主に持ったドラン達も見てみたいかも。 ・タクヤがシャランラを発見。 しかし、さすがに強引に奪うなんてことはしたくない。まずはシャランラの機嫌を取り気を引かせて近づき、隙をみせたところでパワーストーンを掏り取ろうという作戦に出た。 シャランラと缶けりをするタクヤ達。懐かしい遊びですねぇ〜昔私達もやりました。 缶を蹴った時の甲高い音が快感で、日が暮れるまでやってましたよ。 『だるまさんがころんだ』もそうですが、かなりレトロな遊びを知っている子供達です。 シャランラに付き合って、しっかりとルールを順守して遊んでいるタクヤ達。 ダイは動いてしまい、鬼であるシャランラに繋がれることに──。 シャランラと手をつなぐ時、敵であるのに思わず照れてしまうダイが可愛い。そんなダイを見てニヤついているタクヤとカズキ。 とても、パワーストーンを賭けた勝負とは思えない(爆)。 ・シリアスが銃を持ってワルターの元へ──。 パワーストーンを渡すようワルターにせまり、この期に及んでも、ワルターはシリアスをまだ信じている。 シャランラが「シリアス様はワルター様を殺そうとしている」と言われても、笑っていて、なんともおめでたい。 しかし、彼って本当は『純真』なのかもしれない。黄金卿レジェンドラを目指すためのパワーストーン探しは、ワルター本人の強い意志ではなく、一国の王子として『国』のためにやっていることだと思うと‥‥いいように使われてしまっているワルターが不憫でならない。 ・ワルターは、シリアスから銃口を向けられ唖然とする。 そのままパワーストーンを奪って立ち去ってしまう。ここで反撃しても殺されてしまうだけ──うぅ哀しい。 ・シリアス隊のロボットに苦戦しているレオンカイザー。 2号ロボなのに弱すぎ。2号ロボは1号ロボが使い物にならなくなったときにやってきて、1号ロボが復活するまでの貴重な戦力になるんですよ。っていうか、1号ロボを凌駕する程の強さを誇るんです。それなのに‥‥それなのに‥‥(泣)。 |