2話 その名はジェイデッカー

・基地内に怪しい男が‥‥‥‥!印を組むが、呪文を忘れてしまっている(笑)。しかし陰陽ねぇ〜、陰陽道ってもっと良いイメージなんだけれどなぁ。
・マスコミがデッカードに群がる。
 この作品では、勇者は自分達の正体を明かしているのね。地球人にはバレバレという訳ですか。でも‥‥‥正体が不明、何処の誰だか分からないからこそ、人々はその者達に(心理的に)興味をそそられ、憧れるものであり‥‥‥う〜ん。
冴島さんが見せたいものとは、ジェイローダーの事だった。空も飛べると言われ「凄いじゃないかデッカード!」by勇太。その勇太の台詞に、まるで人ごとみたいに「ああ」と言葉を返すデッカード(もしかして‥‥‥‥合体法忘れたんじゃぁ‥‥冗談やめてよねぇ)。それに勇太が合体命令を命じても、デッカードはただボケーッと突っ立ってるだけで、一向に合体しようとしない。勇太が「どうしたの?」と聞くと、何と合体データが無いそうだ(笑)。うわぁ何それ。
・合体出来ない時に限って事件発生(現実はそういうものよ)!勇太は合体のシュミレーションしようと何回もチャレンジするが上手く行かない。
 全く‥‥そんな複雑な合体方法にするからよぉ〜。動くトレイに(それに幅狭っ)パトカーを乗せるなんて、はなからムリなのよ〜。それに、そのトレイってすぐ引っ込んじゃうし〜(笑)。エクスカイザーみたいに『収納』タイプにすれば簡単なのに‥‥‥(しかも自分から入っていくタイプだし‥‥)。
・合体できなくても、一応現場には行くデッカード達。
 でも、やはり合体無しで勝てる敵では無い事に気づく二人。「引き返せ」と言う藤堂さんに、「今ここで合体したい」というデッカード。でもその要望は受け入れないという大人達。『ぶっつけ本番で出来る訳が無い』ですって?試してもみないで何故『無理』と決めつけるのだろう‥‥‥そんなのやってみなければわからないじゃないか。
 デッカードがそれでも引き下がらないでいると、『お前もロボットだろう』と大人達は頑として引き返すよう説得。どうして、そうやって『ロボット』と全てを括ってしまうのだろうか大人は。良いじゃないのーやらせてあげなさい!一発勝負!『失敗したらどうしよう・負けたらどうしよう』そんなダ・ガーンのような後ろ向きな心配は、あまりしない方が良いですよ。
 エクスカイザーを見習えば良いかも♪貴方も警察官ならエクスカイザーをご覧なさい。あの方はいっつも一発勝負!「今だ!」「今しかない!」「やってみよう!」「一か八か」。毎回一発賭けみたいで(笑)、最終回までよく体が持ったなぁといつも感心するぐらいで‥‥‥ブルーレイカーの背ギリギリにスパイクカッター投げるし(彼が起きあがったら刺さるっつ〜の!)。
 毎回エクスカイザーの行動にはハラハラさせられました。「本当に、後先考えて考えて行動しているのかこの人は!?」と思いました。でも逆にダ・ガーンのように心配性でも問題で‥‥(すぐ悪い方に考えるダ・ガーン)。
 ★今回は高谷氏が作画担当。やはり動く動くデッカード♪

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