4話 ボスは小学4年生

・勇太は学校に遅刻しそうになった為、デッカードに送ってもらおうとする。しかし、「事件か!?」と聞く純粋なデッカードに少し罪悪感を感じてしまったのか、勇太は自力で学校へ行こうとする(偉いですね)。
 しかし、二人の姉が、少しの罪悪感も無く私用でパトカーを使う姿をみて、唖然とする(笑)。
・車道を、無人のパワーショベルが走っている。誰だっけ?あっそうそう!パワージョーだった(今までそーいう車両に合体したヤツ居なかったから忘れていた)。
 パワージョーは、センサーで色んな物を見ていて楽しんでいるうちに、ボスを発見。勇太に見つかったパワージョーは、「俺はただのパワーショベルだ」と言い訳。勇太が「パワーショベルが、そんな言い訳しないだろ〜」と言い返すが、普通のパワーショベルなら、話す事自体無理だと思う。
・パワージョーは、お詫びに勇太を学校まで乗せて送ってあげるというが、勇太君はとても恥ずかしいらしい(私だって恥ずかしい)。
 勇太が不要だと断っても「良いから良いから」と無理やり乗せるパワージョー。なんて強引な奴なんだろうか……。
・授業中にパワージョーが乱入して授業妨害。「警察官が社会科苦手なんて情けない」。‥‥‥どうしてそう思うのですか?誰が決めたのそんな事。そんなの全く関係ないですよ。社会科が苦手だって全然構わないですよ。だって私、社会科苦手でも立派に警察官してる人よく知ってるし(笑)。
 パワージョーは、勇太に小言を言うだけでは飽き足らず、絵美里に落書きをも指摘(画、上手いな絵美里ちゃん)。
 パワージョーのせいで授業は完全に中断。さすがの生徒もパワージョーに不快感を抱きはじめる(私も、あまりの彼の自分本位さに正直あきれています)。子供に「デリカシーのかけらも無い」とまで言われるパワージョー。
・予定には無かった筈の避難訓練。語尾に「〜ざんす」を付ける敵。バレバレなの筈なのに誰も気づかない。
 避難訓練を利用して、仕事人メカは勇太の片方の靴を持って体育館へ逃げていく。勇太も仕事人メカに盗られた靴を追って体育館へ。こういう時って、お約束で必ず扉が閉まるんですよね(一体誰が扉を閉め、鍵を掛けてるんだろう……謎だ(笑))。
 勇太はパワージョーを呼ぼうと思ったが、からかわれたのがよっぽど堪えたのか、何とか自力で頑張ると決意。
・体育館から現れるスクリュードライバー。怖そう……ちょっとヤバイかもね。
 1人で危機を切り抜けようと思った勇太だが、やっぱり無理だった。仕方がない‥‥パワージョーを呼ぼうと思ったのだが(最初っからそうしなさいって。命かかっているんだから)警察手帳を落としていた事に気づく。全くもう!何でポケットに不用心に入れておくのよ──。落ちないようにマジックテープで止めるとか、ボタンを付けるとかしなさいって。大切に扱ってください。
 でも3代目の星史も、無用心にダイレクターを後ろのポケットに入れてるんですよね……全く(汗)。
 それに対し、エクスカイザーやファイバードはブレスレッドタイプ。やっぱそっちの方が良いのかなぁ?とは思いますが、人に見つかる可能性も有るのが難点……現にコウタ見つかっちゃったし。
・パワージョーが体育館を突き破って入ってくる(あ〜あ、やっちゃった)。でも、敵も体育館破壊してるし‥‥弁償になった場合、間違いなく敵側に請求されるな(笑)。
・パワージョーはでかい口叩いて敵に向かっていったのに、アッサリ捕まってしまう‥‥この人ってどうしてこうトラブルばっかり引き起こすのでしょう?パワージョーを助けようとするジェイデッカー。助けること無いって〜、パワージョーの陥った状況、これを『自業自得』と言うんですから‥‥でも、パワージョー助けないことには敵を倒さないいけないし‥‥‥フゥ(迷惑なヤツだ)。
・「ジョイントオフしろ」byジェイデッカー。はぃ?と思ったら、両足が胴からスポッと抜けたパワージョー。おおっ!ダ・ガーンXも使った技だ(ダ・ガーンは上半身がスポッと抜けるが)。
 ダ・ガーンは自力での取り付け取り外しが可能だが、パワージョーは足を自分ではめられるわけ?これも人に頼る‥‥なんてオチは無いわよね。

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