7話 大倒壊

・軌道エレベーターは、大気圏外まで伸びるエレベーター。これを使うと、物資を宇宙に楽々運ぶ事ができるらしい。……それは凄い計画だが、ちょっと危険では無いかい?こんな縦に細っこい建物だなんて……安定感無いし(笑)。支えられきれずに真ん中に亀裂が入ったり、ポッキリ折れたりしないだろうなぁ(汗)。
 でもさぁ、大気圏に何を運ぶの?まさか……ゴミじゃないだろうね(笑)。一時期現実でも、あまりにも地球にゴミがたまった為、将来、ロケットでゴミを打ち上げて、月に埋め立てようとする計画が持ち上がり、大問題になったりしました(そんなことしたら月が可哀想だろ、あまりにも(泣))。

★ですが実際に、既に軌道エレベーターは建設されています。地球から宇宙ステーションまでを結ぶ軌道エレベーターだそうだ。
 その名は「Space Elevator」‥‥まんまじゃないか‥‥(^_^;)。
 大気圏までこのエレベーターを使うと4時間で行けるらしい。運行開始予定日は2018年4月12日。そうそう遠い未来じゃない。どうなるのか不安と期待でいっぱいです。


・デッカード達が勝手に部屋の設計を修正した。怒る東さん。……これはデッカード達が悪いわね。上司に一言も相談せずに自分たちだけで秘密裏に(笑)修正したんだもん。勇太が怒るのも無理ないわ。
・ブレイブポリスの記者会見。勇太のクラスでは、みんなTVにかじりついている。
 自己紹介では……
 ●パワージョー=授業参観では、散々ひんしゅくをかった彼だが、いつのまにやらクラスの人気者になっていた(世の中分からん)。
 ●ダンプソン=警察官は天職です。曲がった所が大嫌いです(…知ってる。貴方って分かりやすい性格だし)。
 ●マクレーン=私に関するデータは、資料を見ていただければわかります(オイ!それだけかい(怒))。
・勇太は緊張してますね。
 私はあまり緊張しない性格だし、人見知りもしに。アニメイトとか行って、隣で勇者シリーズの本見てる人を見つけると、私はその人に平気で話しかけてしまう(大概皆さん、ビックリして「え?」となります(笑))。
・「貴方が感情を持ったきっかけは何ですか?」by記者。それは勇太のおかげですとデッカード。勇太は、自分を人間の様に接してくれた。それはとても大きいと思います。子供は、ロボットを一個人としてとらえていますからね。藤堂さん達は、『AIが有る』『感情を持ったロボット』とか言って、彼自身の心を認めながらも、実際は彼を人間としては見てはいなんじゃないのかな(自分が技術で『作った』だから余計に……難しいです)。
・軌道エレベーターが大変。ほらぁ〜言わんこっちゃ無い!絶対上手くいかないって言ったでしょ。
・合体出来ない原因を検証するビルドチーム。だが、皆イライラしていて、原因を探るというより、責任の擦り付けあいになっている。
 マクレーンが仲裁するが、パワージョーは半分ブチ切れ状態の為、逆にマクレーンに罪を擦りはじめる。「お前が偉そうにしてるから合体に失敗したんじゃないのか!?」byパワージョー。バカ!いつも偉そうにしてるのはアンタでしょ!マクレーンは、いつも正当な事しか言ってないじゃないか。マクレーンも大変ね。こんな問題児が居るなんて……ガードウイングとどっちが問題児だろうか……。
・デッカードがジェイデッカーに合体する際、心を落ち着けて、余計な事を考えずに、ただひたすらに勇太の事を考える(ちょっと……ゾクッッ と来ちゃった。いやぁ〜鳥肌立っちゃう)。
・もうすこしで完成しそうだった軌道エレベーターが倒れようとしている。「仕方ない。ブレイブポリスを呼ぼう」by博士。え?まだ呼んでなかったの!?ちょっとぉ〜対応遅いわよ(怒)。軌道エレベーターがおかしくなった時点で、直ぐに呼ぶべきじゃないかな?エレベーター崩壊のシュミレーションを作成している間にブレイブポリスを呼び、今出来ることを早め早めに行っていくべきでだったのではないでしょうか?
・「逆噴射ロケットを早く付けてください」と博士。何とも虫のいい事言ってますよね。貴方達がもっと早目に行動を起こしていれば、1個でも多くの逆噴射ロケットを装着できたのに……避難もそう。異常を確認した時点で、避難を開始すべきだったと思います(博士の対応を見ていると、全部後手後手)。
・軌道エレベーターの崩壊が始まった。
 ビルドチームは、再び合体したいと申し出る。「え!?」となる勇太だが、「デッカードに教えてもらったから大丈夫」と自信満々。自信が有るなら「それじゃぁやってみよう」となり合体開始。う〜ん確かに合体方法をデッカードに教えてもらったらしいけど……なんだか失敗しそう。だって合体なんて、教えられたまま動いたからって、すんなり出来るもんじゃないしね(笑)。それにビルドチームは、デッカードに教えてもらった合体方法をそのままソックリ受け入れて、ただ合体してるだけ。それは、ただの真似っ子にすぎない。デッカードにはデッカードの、貴方達には貴方達の合体の仕方がきっとあるはず。
★この作品で、簡単には合体はできない。合体するには、各々の心持ちが一つになることが如何に大事か?心が一つにならなければ合体できないんだと知った。でも、各々の心がバラバラなチームって、ビルドチーム以外にもう一つあるんですよね。‥‥ガードチームですよね〜(笑)。「心を一つに出来ない」とビルドチームは悩んでましたが、自己中心的性格は、ガードチームはビルドチームの比じゃないですよ。
 ガードレスキューは、ややこしい事や人の喧嘩には見て見ぬふり、余計な口は挟まないという性格。
 ガードファイヤーは、我が強く人の忠告は素直に聞かない。ガードウイングは…………酷い(爆笑)。
 とにかく彼らの自己中ぶりは、リーダーであるガードスターの頭痛の種。いつでも、皆が自分が一番 >だと思っている(自分の実力に自惚れている)。そんなバラバラの心を持つの4人が、毎回よくすんなり合体できてるもんだなぁと思う。比較的心のまとまりが有るビルドチームが、それでもまだ足りずに合体できないのなら、ガードチームなんかまず無理だろうに(笑)。

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