・真夜中、何者かに追われている男性。男性を追っているのは、どうやら人間ではありませんね。昆虫‥‥人間? 男性が助けを呼ぼうと公衆電話に駆け込むと、公衆電話は男性を閉じ込め、ズズズ‥‥と地下へと飲み込まれていく。 ・勇太の話を盗み聞きしている者は、昨夜男性を襲った奴だ。一体何者?どうでもいいが、ボイスレコーダーのテープの回転速度は速すぎないか? ・勇太の姉達が、デッカード達の為に手作りクッキーを作ってくれた。でも、デッカード達はロボット。クッキーは食べられない。 デッカードは友永家の家族。あずき達は、デッカードを『人間』として接している。勇太に言われてハッと気づき、「ロボットだったのよね」。この会話、デッカードが聞いたらきっと嬉しいだろうな。 デッカードはクッキーを食べられない。このクッキー、どうしよう。勇太は、「折角作ってくれたんだから」とデッカールームに持っていくことに。 渡されたクッキーを目の前にして唸るデッカード達。「食べてみるか?」「でも、食べても吸収する能力は無い」。 私としては、是非とも食べて欲しかった(別の意味で)。食べたらどうなるんだろう?食べたクッキーは何処へ行くんだろう?どうなるんだろう?不謹慎かもしれないけれど、ちょっと実験してほしいなぁ〜なんて思ったり。 初代のガイスターは、結構色々食べていた。酒・ドリンク・アイス・カボチャ。でも、カボチャは「味が無い」と言って吐き出して結局食べなかった。酒・ドリンク・アイスは、液状だからなんとか吸収したのか(酒に酔ったけど)? 2代目の火鳥さんはタワシを食べてたな(笑)。食べたタワシがその後どうなったのかは不明だった(笑)。 ・勇太がデッカールームで報告をしていると、上から「チビボス」と呼ぶ声が。 見上げると、シャドウ丸が天井裏から顔を覗かせていた。忍者は天井裏から登場ってわけか。時代劇の見すぎじゃないの?シャドウ丸。シャドウ丸も火鳥さんと同じく時代劇好きなんですね。 ・ただ今開発中のロボット、その名も「ドリルボーイ」。そういえばこの作品、まだドリル系のロボットはいなかったけ。 でも、彼が地下に潜れるのは良しとするけど、空まで飛んじゃうのか‥‥。ちょっと出来すぎじゃないのかしら? 初代のマックスチームのような“地下班/地上班/上空班”と、『己の得意分野を活かし互いを補い合う』が今までの勇者シリーズだった。 3代目にもそれは受け継がれ、地下班のランダーズ、上空班のセイバーズ、地上班のダ・ガーンがいた。 だから、『地下・地上・上空。全班OK』ってのは、ちょっと複雑。 ・行方不明者リスト。さすが21世紀という設定。生年月日が1975年なのに、もう立派なおっさんだ(笑)。 ところで、KURAMOTOさんのデータ。『KAIHATUSUTAF』で、スタッフの「F」が1つ足りない!英語全然ダメの私が気づいたミス。‥‥ここは、見てみぬふりしましょうか(;一一) 。 ・秘密工場に現れた巨大な虫達。カマキリにカブトムシ、あと‥‥なんだこれ、もしかして『ノミ』? 後日、この昆虫が『カマドウマ』と判明した。別名『便所コオロギ』(汗)。私、昆虫好きだけど、『便所コオロギ』はちょっと‥‥。確か『便所コオロギ』って大声出すと寄ってくるんですよね(笑)。スタッフさん、もっとマシな昆虫を出して下さいよ〜。 ・『秘密工場』が昆虫メカに襲われそうになって、「『秘密工場』が危ない!」と大声で叫ぶマクレーン。秘密なんだから、『秘密』って口に出したらダメだろう(笑)。 秘密の工場を指して大声で『秘密工場』と叫んだり、場所がアッサリと敵に見つかったり‥‥本当にこの場所は『秘密』だったのかしら?段々分からなくなった。 ・ドリルボーイが完成。声優に疎い私だが、「OK♪」の一言で結城比呂さんと気づいた(ファンですもの♪)。結城さんが演じるってことは、無邪気で可愛い勇者かも?と思ったら当たっていた。無邪気で可愛い〜♪少々幼くて性格はマイペース(背後で戦闘中なのに全然気にしてないし)。どうやらこの子の事、とても好きになりそう。 ・彼の武器はサッカーボール。最初は、ボールをリフティングして何してるんだろう?と思った。パワージョーじゃないけど、遊んでるのかな?と疑ってしまった(超マイペースだから(笑))。 彼の蹴るボールはとても強力で、昆虫メカの固い装甲も破壊してしまう。たった独りで3体の昆虫メカを倒したドリルボーイ。ジェイデッカーとビルドタイガーが束になっても敵わなかったのに‥‥強すぎる。 ・ドリルボーイの事が気に入らないビルドチーム。ん〜、初日から仲間に解けこむのは難しいとは思うけど‥‥。 でも彼等の言い分も分からなくは無い。仲間のビルドチームを『弱い』とみたり、「僕が来たから大丈夫」と言ったり。空のパトロール中に「他の皆だとこうはいかないよね」は、ちょっとな‥‥と思った。 この子は自信過剰で、『自分が一番凄いんだ』と思っているところがあるようですね(本当に子供みたい(^▽^))。 勇太はそんなドリルボーイを注意。「他のみんなの事も考えたほうが良いと思うよ」。子供に説教されているなんて、ドリルボーイの精神年齢って何歳なんだろう? ・「もう少し仲間を労わった方が良いよ」と勇太。それは私も同感。戦闘時、独りで昆虫メカを倒して得意げだったドリルボーイ。勇太に「どう?僕って凄いでしょ〜」と自慢していた。 ヘラヘラしながら「僕が来たからもう大丈夫だよ」って、その前にするべきことが有るのに気づかない。 初対面とはいえ、自分の仲間が立てない程の攻撃を受けてるんですよ。仲間の許に駆け寄って、「大丈夫?」の一言ぐらいかけてあげてよ。 攻撃されている仲間を見ての一言が「情けないな〜」だったドリルボーイ。勇太の言うとおり、仲間を労わる心がこの子は足りない。仲間を心配し、助ける心が一番大事。自分の強さや出来る事を見せ付けるドリルボーイの姿に、他のビルドチームは嫌ったんじゃないのかな? ・公衆電話から信号が‥‥。罠だとも気づかず、現場に急行する勇太とドリルボーイ。 勇太が公衆電話に入ると、勇太は公衆電話ごと地面に沈んでいく。 ドリルボーイが慌てて助けようとするが、足が地面にズボッと埋まる(おバカ)。不謹慎だが笑ってしまった。 デッカードが助けに来た時には時既に遅しで、勇太は完全に地下へ‥‥。 ドリルボーイは、急いで地中に潜って助けようとする(最初からしなさいよ‥‥)。マクレーンは、クレーンでドリルボーイと勇太を引っ張りあげようとするが、戻ってきたのはドリルボーイだけだった。 あ〜あ、次回おっこられるぞ〜(怖)。
|