19話 爆走!白バイ刑事

・変形したゴミ収集車を追うデッカード。
 収集車は、ゴミをぶちまけながらの逃走の為、中々捕まえることが出来ない。
 勇太とデッカードが、どうしたものかと話し合っていると、背後から白バイのサイレンが‥‥。振り向くと‥‥え?ロボット!?
 パトカーがロボットになるのはよくあるが、白バイに乗ったロボットは初めてですね。新鮮で面白いかも♪
・「ここはハイウェイパトロールの管轄だ」とガンマックス。勇太は、そんなの知ったこっちゃ無いとお構いなしだが、もし本当に管轄が違っていたら、デッカードは高速道路をサイレンを鳴らして走ってはいけないのよ。
・ゴミ収集車を撃ち抜き、フェンスの外に振り落すガンマックス。デッカードは、何てことをするんだと怒り、勇太も、下に人が居たらどうするんだと責める。しかしガンマックスは、フェンスの下は川だから、問題はないと反論する。
 管轄区域だから、フェンスの下には何が有るか、全て頭に入ってるのね。さっすが〜♪
 デッカードは、『フェンスの下に何が有るか』が問題ではなく、やり方が荒っぽいことを責めていた。まぁ‥‥確かに。一歩間違えれば、一般人を巻き込んでたかもしれないんですから。
 ガンマックスは、売り言葉に買い言葉で、デッカードに皮肉たっぷりの言葉を残して去っていった。うわぁ‥‥性格悪そ〜。
・ガンマックスの引き取り手を探していると冴島さん。オイオイ、引き取り手って‥‥物じゃないんだから(汗)。
 勇太は、「アイツ嫌い!」と言って断固拒否。勇太君‥‥。これは仕事なんだから、好き嫌いで物事を判断するのは良くないと思うよ。
 対してデッカードは何と言うかと思ったら、「彼は輪を乱します」だって。ちょっとガックリ。あのねぇ〜、それを纏めるのがアンタの役目でしょうに。聞きわけが無かったら、仲間だろうが、背中に銃を撃ちかまして、一発ぶん殴っちゃえば良いのよ〜。誰かさんみたいにさ(笑)。
・ガンマックスは、やけに柄の悪い連中から、今回の事件の情報を聞き出そうとしている。女は、「いくら私とガンマックスの仲でもね〜♪」。もしかして、この人達とお知り合いなの?でも、何でだろう。ガンマックスにとって、お似合いの友達に見えるのが不思議。これがガンマックスのバイク仲間かぁ。それにしても、ここで交わす『情報料』が何なのかが知りたい。
・ガンマックス、単独で犯人と思しき場所へと乗り込む。
人間相手だからって油断してしまったのか、不意をつかれて逃げられる。そこへデッカードがやってきて、「私が追う!」と行ってしまった。
 それが酷く気に入らないガンマックス(そりゃ当たり前だ。貴方が苦労して、情報料まで払ってやっと見つけた犯人だもんね〜)
・ガンマックス、勝手にドタバタ走り回り、その間に敵に包囲され、捕まってしまった。
このパターン、私どこかで観た事あるわ。貴方と同じ、性格の悪〜いジェット機が、単独でドタバタ走り回って捕まっちゃう。そして、爆弾背負わされて海に突っ込んでいくの。
 ガンマックスの場合は、それでも負けずに、ジェイデッカーを救ったから、助けられっぱなしのアイツとは違うわね。因みに、アイツとは、2代目のガード○ィングのことです。
 でも、二人とも、性格は悪いけれど、根っから‥‥って訳じゃないんですよね。本当はとても良い奴で、誰よりも優しいんだけど‥‥。照れ屋なのでしょうか?

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