21話 手錠の逃亡者

・ガンマックスとジェイデッカーの合体技:マックスキャノン。
 なんで、ブレイブポリスじゃ無かったガンマックスが、当たり前のように、ジェイデッカーと合体できるの?
・暴走するバイク集団が、都内を荒らしまわっていた。その中に、ガンマックスが写っていたからさぁ大変。
 勇太が「違う!」と言っても、監視カメラにバッチリと‥‥それも、警察のカメラに記録されていた為、言い逃れは出来ない。
 当の本人はと言うと、何も言わず、立ち去ってしまった。ガンマックス‥‥否定しないと、どんどん不利になってくし、遠まわしに、「やりました」って言ってるようなもんだよ。
・ガンマックスは、ブレイブポリスに来る前の事を思い出していた。かつての‥‥同僚かなぁ?それを思い出している。同僚なんて、さぞ綺麗な思い出だろうに、苦々しそうに口をゆがめるガンマックス。
・次の日、今度はデカデカと新聞にガンマックスの写真が──(汗)。
 ここまで完璧に載ってしまうと、もう言い逃れできないかもしれない。しかしデッカードは、まだガンマックスを信じているらしい。
 こそこそするガンマックスを見て、何かを隠していると悟ったデッカードは、何とかして聞き出そうとする。さすがはリーダーですね。
 「何かあるのなら話してくて」と言うが、答えようとしないガンマックス。ならばと、自分とガンマックスを手錠で繋いで、『聞き出すまで離れない』。そこまでしなくたって‥‥ねぇ。怪しい、怪しすぎる2人。だから、同人誌で良いように使われちゃうのよ(爆)。
・ずっと2人で歩きどうし(嫌な意味に聞こえるな(汗))。
 ガソリンが尽きてしまい、近くの民家(?)から盗もうとする。
 警察官が盗みを働くシーンなのだが、生き残る為なので仕方が無い。しかし運悪く、住人に見つかってしまう。びびる2人。どう言い訳をしようとしたら、デッカードが機転を利かせた。極秘捜査の為にここへやってきて、証拠品であるガソリンを見つけた為、署に戻って鑑識に回すのだそうだ。
 最初は呆けていたガンマックスだったが、アドリブで応えるなんて‥‥結構良いコンビなのかも。
 帰り際、敬礼をしたら、手錠が──「あっ!」というのは、笑えましたね。
・1日中、うろうろと森の中を歩いていた2人。
 やっと一息つける場所を見つけ、仲良く座ってティータイム(笑)。
 ガソリンを腰の給油口から入れるデッカードに、ガンマックスは‥‥ちょっと引いてしまったようす。
 「こっちの方が美味いんだ」と、口から給油。確かにね。気持ちの問題かもしれないけど、見ている私たちも、そっちのほうが美味しそう♪
・デッカードは、そろそろ話して欲しいとガンマックスに言う。
 そんなガンマックスに、デッカードは賭けをしようと提案。もしブレイブポリスのメンバーが、ガンマックスの身を案じていたらデッカードの勝ち。
・ガンマックスは、自分が嫌われてると知ってるので、二つ返事でOKするが‥‥‥‥通信機から聞こえてきたのは、勇太の泣き声と、ガンマックスを必死で庇うブレイブポリスの訴えだった。
・ガンマックスは、デッカードに本当のことを話しだす。
 ガンマックスを陥れたのは、かつての仲間だというのである。
 その仲間は人間で、名前は霧崎。霧崎はある日、犯罪を犯した。しかしガンマックスは、同僚・霧崎の犯罪を知っても、内部告発しようとはしなかった。パートナーには、自首をして欲しかったからだそうだ。
 しかし‥‥他のメンバーが告発したらしく、霧崎はクビになってしまった。
 霧崎は、ガンマックスが告発したと勘違いし、恨みをこめたセリフを吐いて立ち去ってしまう。愕然としているガンマックスが悲しすぎる。
 でも‥‥‥‥ねぇ。例え告発者がガンマックスでも、逆恨みなんて、最低だと思う。
・戦闘で、霧崎が登場。逆恨みを通り越して、もうヤケクソですね(笑)。
 ピンチに陥り、ついにガンマックスがマックスキャノンになることを決意してくれた。
 ガンバイク‥‥がマックスキャノンになって──ガンマックスは────どこへ?包み込まれた?全く仕組みが分からん。
・因みに、ゲームのブレイブサーガーで、ジェイデッカーがマックスキャノンを使っても、画面上には、ガンマックスがいるって、本当でしょうか?私は、全く気にしてなかったですが(笑)。
★しかし警察の監視カメラって、そんなに簡単に合成とか差し替えとか可能なんだぁ
 デッカードはガンマックスを信じていたが、あの写真が偽造か本物かって話じゃなかった。結局、あの写真が偽造写真かどうかは触れられず、闇の中。冴島さん、そんなに簡単に偽造できたら、警察の威厳なんて、吹っ飛びますよ(汗)。

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