■今日はフェリミの戦闘日。HPは満タン!オッシャ!気合入れて‥‥さぁ行くわよ! ●有り得ない位の強敵だった。敵は3人‥‥って、Lv25が2人!?ヤバいったらない。 さぁ戦闘!いきなり敵がフロリンダを襲った。初っ端から逃げ出すフロリンダ。唖然‥‥嘘でしょ?ちょっと待ってよー。戦闘はこれからなのに‥‥Σ( ̄□ ̄ ||。 でも、泣き言を言っている暇は無い。フェリミは臆することなく弓を構える。「天使様‥‥僕は大丈夫です!」。よし、勇者は度胸だ!行くっきゃない。 攻撃しては反撃され、攻撃しては反撃されの繰り返し。中回復と全回復を──フェリミのHPを確認しながら使い分ける私。 攻撃→反撃が3回繰り返された時、フェリミの必殺技『ラッシュアロー』が炸裂。うおぉー行ったれー! ←はしたない(汗)。 なんとか1人倒した。でも、まだ敵は2人残っている。 攻撃→反撃がまたも繰り返される中、ピキン!と、フェリミの弓が光る。第2の必殺技『シャインスコール』だ。この技はとても綺麗で、一番大好きな私。敵は、1人倒れた。 あと1人‥‥!フェリミが攻撃される。HPラインは、もはや見えない。5ぐらいかもしれない(それでも逃げないのは偉い!)。 これ以上は危険だ!どうしよう‥‥もう逃げようか‥‥と思ってチラリとフェリミを見ると、なんと気丈にも、最強の必殺技を準備していた。すばやく私は、その攻撃を『連撃』‥‥って、ゲッ!まだ無かったんだ( ̄▽ ̄;)!!ガーン 最強の必殺技『フォースシュート』が1回炸裂。しかし、敵は倒れてくれました。 ‥‥フェリミのレベルは、脅威の7Up。当たり前だ。何しろLV25が2人なんだから。 あぁ‥‥死ぬかと思った。 ■帰宅後、リュドラルに、デュミナスに帰っていただきました。リュドラルは好きだけど‥‥もう‥‥疲れちゃって話す気力もないわ。 シーヴァスとグリフィンに会う気力も無かったです。 a
■今日は、シーヴァスに同行しました。目的は、『シーヴァスとレイヴ2』の準備です。 同行したら『天使の絵3』が発生しました(狙い通り♪)。 ●『天使の絵』イベントに出くわすたびに、シーヴァスの過去が徐々に明るみになっていく。シーヴァスの弱い部分とか悲しい部分とか‥‥。 今回は、シーヴァスの家族について、生々しい過去を語ってくれた。 シーヴァスの両親は、身分違いだったそうだ。母は貴族、かたや父は売れない画家(普通は逆だけど)。祖父は、その結婚に反対だったらしい。 それでも、結婚した2人。祖父は男を憎み、男の絵を全て焼き捨てらしい。 「厳しい父だった‥‥」と、思い出に浸っているシーヴァス。私は、「へぇ‥‥(汗)」 ←ちょっと引いている。 祖父によって、絵は全部焼かれてしまったが、唯一この絵が教会に残ったという。 きっと祖父は、娘の事を溺愛していたんだと思う。だから、身分が下の画家に嫁いでも苦労するだけだと、ッ反対したんだろうなぁ〜。 昔の懐かしい思い出に浸るシーヴァス。私は端で、“厳しい”とかそういう問題じゃないだろう‥‥と心の中で呟いていました(『器物損壊』に『放火』。DVも少し入ってるような‥‥)。 貴族ってのも大変だなぁ〜と、苦労を察してしまった。 a
■今日は、グリフィンに同行しています。 ■クルメナの森を歩いていると、グリフィンは、何かを思い出したかのように、ふと足を止め‥‥私の顔をチラリと見ました。 「クルメナには‥‥俺の家族の墓があるんだ」と、グリフィン。「えみり、暇つぶしに行こうぜ」。グリフィンはスタスタと歩き出します。 まるで、世間話でもするかのように──平然と当時の思い出を話すグリフィンに、私は何と返答したらいいのか分かりませんでした。 彼の両親は領主に殺された。それはグリフィンの口から、この前聞いたばかり。話を聞いているだけでも、それは震えが来るほど怖かったし、悲しかった。何より‥‥幼い頃の記憶を辿りながら、一生懸命それを私に話してくれるグリフィン。彼の目はとても辛そうで、いつものグリフィンとはまるで違っていました。 ●お墓の前で、グリフィンはじっと一点をみつめている。私と歩いている時は、一切表情を変えなかった彼だけど、さすがに‥‥ね。お墓の前で、グリフィンは領主への怒りをぶつけている。 私は数歩下がって、グリフィンの背中を眺めています。プライドが高い彼のこと。もし泣いていたら‥‥私には、絶対泣き顔は見られたくないと思うので、彼から目を逸らすしかない。 でも、グリフィンは泣いておらず、領主への怒りと、亡き家族への言葉を交互に繰り返すばかり。 私がここに居ちゃ泣けるものも泣けないわよね‥‥。グリフィンは、何で私をここに連れて来たのかしら? 私が足元を見てため息を付くと、グリフィンは一際大きい声で──「いつか倒してやる!」と叫びました。「堕天使の奴らは、俺が倒してやる!」。決意にも似たグリフィンの叫びに、驚いてしまった私。 私にも聞こえるような大声で‥‥「倒してやる!」だなんて。 あ‥‥そうか!グリフィンは、旅のついでではなく、わざわざ私をここに連れてきたんだ。『勇者』としての自分の決意を、亡き両親と妹に‥‥そして、私にも聞いて欲しかったんだ。 『勇者』として、生きる事を決意し、堕天使を必ず倒すと、背中越しに、しっかりと私に誓ってくれたグリフィン。 いつもは、『勇者』なのに盗賊やって、しかも“頭”で、『世の中金だぜ』とヘラヘラ笑ってるグリフィンだけど‥‥なんか‥‥いつもと違う。グリフィンの背中が、とても大きく‥‥頼もしく見える。 グリフィン‥‥ありがとう。やっぱり、貴方は『勇者』なのよ。いつかきっと‥‥堕天使を倒しましょう!
■今日は、暇な一日。ということで、お買い物をする為、天界に行きました。 ラツィエル様に会い、物品を物色。う〜ん、どれにしようかなぁ。アイテムに関しては特に買うものは無かったのだが、ガブリエル様は、今回はAPを沢山下さるはず。ここで使っておかないと勿体無いのよね〜。 買ったのは『勇者の本』。今のうちに、正義感をあげておかなきゃね。 ●それと、全勇者の防具を確認し、今後の事件発生状況を考え、戦闘を早く迎える順に防具を購入しました。でも、流石に防具の値段も高くなってきたので、全員分買えないですからね。 購入する順番は、勿論ですが、防具が先。例え、武器がどんなに立派であっても、使わなければ意味が無い。武器を使う前に、敵の攻撃がクリーンヒットし、即死‥‥なんてのは、悲しいかな、しょちゅうある。 その為、まずは身を守る事を優先的に考えた方がいい。 残ったAPで、回復アイテムを2つ購入‥‥したいところですが、フロリンダに『敵探索』を頼んでいる為、もしかしたら‥‥『のろいの泉』が発見されるかもしれない。ヤルルは、事前にそのポイントに先回りしているので、戦闘は次ターン。となると‥‥APは必需品。 ●ガブリエル様を訪問。相変わらず、途方も無いAPを下さるなぁ。今回は、APだけ下さるのかと思いきや‥‥おお!『連撃魔法』を覚えることが出来た!よっしゃ〜!これで怖いものは無いぞー。 連撃魔法を覚えたってことは、武器防具も新しくなったってこと。試しに、ラツィエル様をもう一度訪問したら、やっぱり、パワーアップした武器防具に生まれ変わっている。 次ターンから、早速買いに行かなくちゃ。 a
■今日はリュドラルに同行しています。 ●2人でぶらぶらと歩いていたら、村長の娘:トリシアがリュドラルに会いにやってきた。 「これから村を訪ねてくれませんか?」と頼んでいます。「あぁ、行くよ」とリュドラル。優しいなぁリュドラルは。 ○料理を、美味しそうに食べるリュドラル。見ているこっちまで楽しくなってしまう。 ●帰り際、あまりにリュドラルが嬉しそうだったので、「嬉しそうですね、リュドラルは」と、私はリュドラルに話しかけた。リュドラルは、「そりゃぁ料理が美味しかったからだよ。美味しいものを食べるのは嬉しいさ」だって。ふぅ〜ん、その割にははしゃいでいるけど。 ちょっと‥‥意地悪してみようかな?「嬉しいのはさ‥‥トリシアが作ったからだったりして〜」by私。 すると‥‥リュドラルは顔を真っ赤にして「違う!そんな事ないよ」を連発。‥‥‥‥そんなしどろもどろで否定されても困るんだけど‥‥。ホント、す〜ぐ顔に出るんだから。 そっかぁ。リュドラルはトリシアの事が好きなんだ。‥‥‥‥なんだろう?妬けちゃうって感じじゃないけど、何か変な気持ち。 ■イベントが終わった私は、勇者全員を訪問し、『勇者の本』を配って歩きました。 一度に全部配る必要は無いのですが、次ターンは、防具を買いに行きたいから、今日のうちに全部配っておかないと! a
■レイヴの英霊祭に同行。 ついさっきまで、クヴァールの最南端にいたのにね(笑)。 南の端からから北の端までひとっ飛び。かなりの距離があるし、大海原を挟んでいるというのに、どうやって馬車で行くんだろう?という突っ込みは止めておこう。 ●英霊祭も3回目になると、レイヴのいつもの挨拶は、コントローラーですっ飛ばしてしまう私です。 ○そして、祭りの後に、毎回のように話をしていると、それが恒例行事となり、いつもは口下手なレイヴでも、何でもホイホイ話してくれるようになる。 今日は、リーガルの事を聞くことが出来た。 私はずっと、レイヴの『騎士』に対する態度が不満だった。 若干24歳で騎士団長なんて、もっと喜ぶべきはずなのに、全然嬉しそうじゃないし──ていうか、すごい嫌そうだったからだ。 今回の英霊祭では、レイヴの『騎士』としての考え方や、リーガルという親友が、レイヴにとってどういう人だったのかを、なんとなくだけど、知ることが出来る。 ‥‥‥‥苦労人なのねぇレイヴも。 ■フロリンダが、『のろいの泉』を発見しました。 早速、ヤルルを訪問。先ほど購入した防具をヤルルに差し上げ、任務を依頼。 「いいよ」とヤルル。 私のAPは200ちょっと。次ターンで休暇すると+30で230か‥‥。『連撃』と『小回復』が、1回ずつしか使えない。大丈夫かしら?ちょっと不安です。 しかし‥‥フロリンダを付けるし、ラッシュもいる。4人で向かい討てば、まぁ大丈夫でしょう。
■ベテル宮で待機をしていたら、フロリンダが飛び込んできた。「天使様‥‥ヤルル様が!」 ついに来ました‥‥。おっしゃ!気を引き締めて頑張ろう! ●ヤルルは、ブーメランを構え戦闘態勢。ラッシュは横で威嚇体勢。フロリンダは攻撃態勢。私は‥‥コントローラーを片手に戦闘態勢(笑)。 シエラのレベルは40。ヤルルよりレベルが高いのは確かです。 ○戦闘開始。シエラがボスなのに、雑魚の人魚が異様に強かった。雑魚の人魚を倒すだけで、ヤルルのHPが半分までに激減。 人魚が全滅すると、ついにシエラは本領発揮。3人同時攻撃などという、反則技を使ってくる。 ヤルルのHPは残り‥‥50に満たない。ヤルルの必殺『ダブルブーメラン』が炸裂。が‥‥相手は倒れない。 必殺技が炸裂した後、フロリンダの回復魔法が3人を包み込む。HPは完全回復♪ 頑張れヤルル。 シエラとヤルルの攻防。死ぬかもしれないという緊張感の中、技の掛け合いです。 何回か攻撃をし合ったとき‥‥ヤルルが必殺技をかける予感がした。 どうしよう‥‥LV3の必殺技が出るまで待ちたい!でも‥‥LV3の必殺技が発動するまで、ヤルルが生きていられるか分からない。私は、賭けで、彼のLV2の必殺技に『連撃』魔法をかけました。 すると‥‥ホッ、シエラが倒れてくれた。 あぁ‥‥怖かったです。 a
■今日はレイヴに同行です。 ●「シーヴァスとレイヴ2」が発生しました。あと2ターン遅れていたら、現れなかったイベントです。天使の策略のおかげ(?)で、無事発生させるが出来ました。 ○レイヴは、教会に飾られているシーヴァスの母の絵について語ります。レイヴは、知っていたんだ‥‥。そうですよね、お二人は親友なんですから、知っていて当たり前なのかもしれない。 レイヴが、その絵について色々語るものだから、シーヴァスは少し困り顔。「あそこに絵があるのはみっともないというか‥‥照れくさいというか‥‥」と、頭を掻きながら、絵についてあまり好印象は持っていない様子。 するとレイヴは、「そんな事ではいけない」とシーヴァスを諭します。 シーヴァスは、半ば冗談で言ったのに、レイヴは本気になってシーヴァスを諭している。 「そんなつもりでは困る」と、真剣な眼差しのレイヴに、シーヴァスは「あ、ああ‥‥」と汗をかく。 「フ‥‥真面目すぎる男だな」。レイヴの背中を見つめて呆れるシーヴァスに、「アンタはもう少しまじめになりなさい!」。と、怒ってしまう私でした。 ■帰宅後、シーヴァスは『教会襲撃』。レイヴには『地獄の騎士』のポイントに先回りしてもらいました。 a
■フロリンダが『武闘魔人の奇襲』。リリィが『さらわれた花嫁』を探して来てくれた。 さて、敵のレベルは‥‥。『さらわれた花嫁』のLvはまずまず。これはグリフィンに頼むことにしました。 グリフィンを訪れ、「向かってくれますか?」と頼むと、アッサリOKが出た。2巡目で分かったことですが、男連中は、『女性』が被害に遭う事件だと、比較的任務をOKしてくれるんです。勇者として、不謹慎すぎる‥‥。でも、受けてくれるだけ、まだありがたいので、あまり強く言えません。 ■続いて、フェリミを訪問。グリフィンが『さらわれた花嫁』を担当したから、貴方は『武闘魔人の奇襲』〜。 地図を広げて、「ココです!」と指し示した瞬間‥‥‥‥サァ〜っと背筋が凍りついてしまった。Lvが55!?‥‥‥‥無理無理!絶対無理!返り討ちに遭うのが目に見えている。 「前言撤回!やっぱり別の場所にしましょ──」。ヒラヒラと手を振ると、「そこに行けばいいのですね?僕、行きます!」。後ろから、やたら覇気のある声が聞こえた。 「え‥‥今なんて言った?」「僕が、そこに行きますと言ったんです。誰かが行かなきゃいけないのなら‥‥僕が行きます!」 いつもだったら、「えぇ〜僕ですか‥‥?」なんて嫌がるフェリミなのに、今日は全く違う。 どうしよう‥‥?フェリミ、勝手に引き受けちゃった。自分より2倍以上のLv高い敵なのに‥‥。 仕方が無い。闘いの際には、必ず私も同行しましょう。そして‥‥死にそうになったら、首根っこ掴んででも、退散をさせましょう。 『退散』というのは、勇者としては恥ずべき行為。その為、「ここで逃げるなら死んだ方がマシ」と叫び、突っ込んでいくヤツは数人いる。私も、某シリーズの勇者みたくカッコいい〜♪と、最初は、「貴方は勇者の鏡」と褒め称えていたのですが‥‥。今では、「適わなかったらすぐ逃げなさい」の方針に転換しつつある。 「『ここで逃げるなら死んだ方がマシ?』死ぬよりマシな事って何?プライド?正義感?そ〜んなバカな綺麗事、ほざいてんじゃないわ。『命有っての物種』。負けると思ったら、さっさと逃げなさい!」。これに尽きますね。傍目には、死を覚悟した闘いはカッコいいけど、当事者としては、これほど迷惑で悲しいな事は無いです。あとの、天界でのレミエル様の説教は、堪えるものがある
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■ただ今、クルメナにいるグリフィン。 同行したら、『記憶の森2』が発生した。 ●今回で、グリフィンの両親のお墓に行くのは2度目だが、やっぱり‥‥グリフィンの背中が痛い。 私に、あれやこれやと言われて、「あぁ〜あ。俺、行くの止めようかなー」と愚痴っているが、いざお墓の前に立った時、無言になるグリフィン。 私は、このままグリフィンの顔を見ているのも辛いので、お墓掃除をしたいと言い、せっせと動き回る私。 グリフィンは、『おせっかいだ』とか言ってたけど、嬉しそうだった。 ○この話には続きあって、『記憶の森3』というイベントもがあるのですが、今回は、観ることが出来ません。 何故なら、ティアという女性を勇者として管理していないから。 その人物は、なんとグリフィンの妹。 両親のお墓があるクルメナを、グリフィンとティアが同時期に訪れ、何度もバッタリと会う。 2人とも、共に家族は亡くなったと思っているので、最初は『共に闘う勇者』として会っていたけど、会話の中で、『クルメナが故郷』『あの事件(子供狩り)を知っている』『両親を失った時期が同じ』と、自分と境遇があまりにも似ているので、もしかして‥‥となる。 悲しきかな、今回は、妹のティアがいないので『記憶の森3』は見れないし、2人がバッタリと会う『グリフィンとティア』も、観ることは出来ません。 ※実はこのイベントは発生させるのが、かなり難しい。 ある○巡目、『グリフィンとティア』にかかりっきりになっていたら、ディアンは堕天使にそそのかされて敵になり、フェリミも誑かされて敵になり、フィアナは堕天使の呪いによって死んでいまい、シーヴァスは勇者に愛想が尽きたと辞め‥‥‥‥グリフィンとティアの2人しか、勇者として残っていなかったという、最悪な時も有った。 |